こんにちは中野です。
前回は本試験までの必要時間から1日の学習スケジュールについてお伝えしました。
今回はスケジュール管理の第2段として本試験までのスケジュールをご紹介します。
本試験までのスケジュールを決めるには逆算していきます。
えっと、スケジュール管理は重要なのでまだ闇雲に勉強している方は要チェックですよー。
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本試験は11月第2日曜日です。
行政書士試験の直前期は一般に9月過ぎから、
超直前期は10月後半からです。
この直前期、超直前期とは
いわゆる学生時代に一夜漬けして暗記をしているイメージと思ってください。ひたすら頭に叩き込んでいく期間ですね。
この時期に何を勉強するかは模試を受けて覚えきれていない部分やそれまでの学習中に『これは直前期に覚えよう』と思った部分などをやるイメージです。 たとえば記述の勉強とかですね。
ひたすら暗記です。
そして7月~は各社の模試がはじまります。予備校の模試、市販の模試もあります。
7月~10月は テキスト、過去問、六法で勉強しながら模試を受けて模試で理解度が低い部分を復習します。
模試の点数が悪すぎるとそこで挫折してしまい、せっかくの勉強が無駄になります。
だから模試が始まるまでに一通り学習を終えて模試にチャレンジできるようにしましょう。
また、模試では、ある程度の点数が取れるように目標を決めましょう。
模試が始まる前の6月末までにテキスト、過去問を終了させることをオススメします。できれば1周でなく2周、3周して模試で最初から良い点数が取れるようにしましょう。
今の進み具合をみて勉強時間を増やすのか維持するのか2週間に1度のペースで進捗度チェックをしましょう。
これらを簡単に纏めると以下のような感じです。
実際に私が勉強開始したころに作っていたものです
全体なスケジュールを作りつつ、計画通りにいかない部分ばリスケジュールすると良いです。
無理して挽回しようとすると精神的にやられるので、最初のスケジュール管理は余裕をもって組みましょう。