早いもので、夏期講習も終盤にさしかかりました。「まだ残暑が厳しい時期なのに『新学年に向けて』とは、ずいぶん気が早いのではないか?」という声も聞こえてきそうです。

 

でも、塾の新学年スタートは4月ではなく2月です。進級まで半年を切ったこの時期から、しっかりとやるべきことをやっておかないと、後悔することになります。

 

今回のブログでは新学年に向けてやるべきことを、国語の学習に絞って、3点ほど説明したいと思います。

 

 

① 知識事項の徹底

 

当たり前かもしれませんが、知識事項をしっかりと固めることは受験勉強の基本です。漢字や四字熟語、慣用句といった知識事項で失点している子は、忌憚なく言えば「努力不足」です。

 

「うちの子、覚えてもすぐに忘れるんですが…」と保護者の方からご相談されることもあります。しかしながら、くり返し練習すれば、忘れることは少なくなります。小学生は大人とは違います。「覚えてもすぐに忘れるのは仕方がない」と割り切って、とにかく反復させましょう。もちろん、やみくもにくり返すのではなく、言葉の意味も考えて覚えていくことが肝要です。

 

ちなみに、知識事項をおろそかにする子に対して、読解法を教えるのは至難の業です。なぜなら「やるべきことをやる」ことができない子が、「なんとなく正解することもある」読解問題に対して意識的に取り組むとは到底思えないからです。

 

② 文章の読み方

 

「文章の読み方」と言っても、細かく言えばいろいろとあります。まずは、しっかりと要旨を捉えられているか。また、最低限の線引きはできているか。さらには、本文のテーマをしっかりと理解できているかという点を確認しましょう。特に、最後に挙げた「テーマの理解」は重要です。

 

音読トレーニングの習慣も身につけましょう。6年生の後半は音読の時間すら取れないくらい忙しくなりますが、それまでは1日10~15分でよいので、音読すると良いでしょう。音読トレーニングは地味ですが、やる子はしっかりとやってます。

 

③ 問題の解き方

 

「問題の解き方」も細かく挙げればきりがないのですが、「どういうパターンの問題か」「どうやって解くか」ということを意識しているか、確認しましょう。

 

私は必ず初回の授業で「この問題はどうやって解いたの?」と生徒さんに尋ねます。普段、進学塾に通っている子でも、驚くぐらいきちんとした答えが返ってこないことがほとんどです。そのくらい、直感的に(ここでは「いい加減」という悪い意味)解いているのです。これをやめさせなければ、国語の読解法は身につきません。

 

これまでの指導の経験から言えることは、国語の学習(特に文章読解)は、他教科と比べて「なんとなく」「惰性で」行っていることが多いです。逆に言えば、国語の学習法を意識さえすれば、ライバルに差をつけることができます。国語という教科は、算数の裏に隠れて、地味な存在(?)ですが、実はダークホース的教科なのです!

 

一昔前とは違い、国語も論理的に解くことが求められています。「読書をすれば国語ができるようになる」「精神年齢が上がれば点数もとれるようになる」などという講師は、さすがに少なくなったかと思います。ぜひ、この機会に国語学習の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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