世の中には星の数ほど塾があります。

少々大げさかもしれませんが、数えきれないくらいです。

世の中は少子化というのに不思議ですね。

昔に比べて公教育がダメになったからかもしれません。

中学受験生なら誰もが知るほどの大手有名塾から、大手塾を辞めて独立した方が立ち上げた塾、何でも教える定食屋のような補習塾（ディスってませんよ！）、「さん、はい！」みたいなフランチャイズ系の個別指導塾など。

あれ、妙に耳に残りますよね。広告代理店の方がすごい！

最初に断っておきますが、このブログ記事は塾の広告ではありません。

あまりにも良心的な塾に出会ったため、書かずにはいられない衝動に駆られただけです。しかも、塾長に無許可で！

その塾とは「β国語教室」というところです。

ここは「知る人ぞ知る」という塾です。別に秘密結社ではありませんよ。

実は以前からこちらの塾の存在はネットで知っていて、ず～っと気になっていました。

以前の私のように気になってきた方は、「β国語教室」で検索ください➡ http://www.beta-kokugo.co.jp/ ）。

ホームページの文面があまりにも激しい感じだったので（「熱い」という言い方もあります）、かなりクセのある塾長なんだろうなと勝手に思いこんでいました（すみません…）。

ところが、実際に塾長にお会いしてみると、とっても紳士的な方でした。まぁ、クセはあるといえばあるのですが（またまた、すみません…）、人の意見を聞かずに強引にねじ伏せるという感じではありません。

打ち合わせの際に、塾長が何度か口にした言葉で印象に残っているものがあります。

それは、「ウチは基本的に講師の良さを活かしてほしいので、指導法について、うるさくは言いません。『角を矯めて牛を殺す』なんてことにならないようにね」という言葉です。

「角を矯めて牛を殺す」

このことわざ、中学受験でたびたび出ますね～。

意味はお分かりですか？

「小さな欠点をむりに直そうとして、全体をだめにしてしまうこと」

これは塾業界ではよくあることなのです。

そのことをよ～く分かってらっしゃる方です。
講師にとってはありがたいお言葉です。

そのお人柄に惚れ込んだ私は、迷わずβ国語教室で授業を持たせていたくことにしました

（私の空きコマの関係で、たくさんではないのが残念ですが）。

β国語教室は、

「もうけ主義とは一線を画する」

「受験生および保護者のための親身の指導」

を掲げており（確か…）、

実際にその通りに指導されています。素晴らしいの一言ですね。

これ、当たり前のようでいて、なかなか難しいですよ。

現役の塾講師の方ならお分かりでしょう？

ちなみに、講師に支払われる取り分（講師報酬）ですが、間違いなく業界では最高値だと思います。

お金の話は少しいやらしい気もしますが、講師にとっては大事ですから（「ここだけの話」です！）。

それでいて、保護者の経済的負担はリーズナブルです（ここがポイント！）。プロ講師の完全マンツーマンで、「あの授業料」はかなりお得と言ってよいでしょう。間違いないです。

塾選びの際に、派手な広告や宣伝文句に目がいきがちですが、塾は講師力です。中身、つまり授業内容と講師の人柄こそ大事なのです。

保護者の皆さん、厳しい目で塾選びをしましょう。

ちなみにβ国語教室は国語以外の講師も充実しています。

お子さんの成績が振るわない、もしくはもっと成績を伸ばしたいという方はご相談されてはいかがでしょうか？

以上、勝手にβ国語教室を良い塾として紹介させていただきました

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良心的な塾をみ～っけ！