私事ですが、以前、集団塾で講師をやっていたころと比べて、家庭教師を始めてから明らかに変わったことがあります。

教務面のお話です。

 

それは何かと申しますと、

塾(特に大手塾)のテストに触れる機会が多くなった

ということです。

 



意外に思うかもしれませんが、集団塾の講師の中にはあまり新規の問題を解いていない方もいます。

 

なぜかというと、毎年決まったテキストやプリント教材を使う塾が多いからです。教材を講師の裁量で選択できない大手塾の講師ほど、この傾向が強いと思います。

 

そして、国語は社会などと違って、頻繁に改訂する必要はありません。問題文のトレンドや設問形式が古くなってきたとき、つまり、「さすがにこれは古いなぁ…」と感じられたときに改訂します。

国語もトレンドと言われるものはあるんですよね。

 

例えば、中学受験用教材のスタンダートとも言える四谷大塚の予習シリーズだと、5年か、長いと10年は改訂されないと思います。だから、毎年、授業で解説する問題は決まっているのですね。それだけを何度も教えていれば、一応「それなりの授業」はできるわけです。

まぁ、「それなりの授業」でいいのかは、さておき爆  笑

 

そういえば、かつての同僚には、問題すらろくに目を通していないで授業を行っていた輩もいましたね。傍らで見ていて、何度殴ってやろうかと思ったことか(笑)。

いや、このご時世、腹が立っても暴力はいけません。

 

比べる対象が低すぎますか? 

たしかに(笑)。

 

他にも、以前勤めていた某塾では、親御さんが授業を見学に来るからと、授業直前に急いで予習をしていた講師もいましたね。

やたら社内営業に長けた輩でしたが。

 

このような講師らが偉そうに生徒さんや保護者の方の前でお話ししているかと思うと、おぞましいですよね。

 

酷い例ばかりですみません…。

もちろん、こんな塾講師ばかりではありませんが、少なからずいるのは厳然たる事実です。


一方、家庭教師だと、生徒さんのタイプが違うため、お通いの塾のテキストやテストはある程度、目を通す必要があります。

 

※家庭教師もピンキリなのは言うまでもありません。

そして、何度も言うように、国語は基本的にはその場では解説できません。

これは算数との決定的な違いです。

 

私は生徒さんが通う塾の授業で解説を受けた問題を、家庭教師の場で再度説明することは、ほとんどしません(希望されれば解説しますが…)。とはいえ、塾で何を教わっているかくらいは把握しておきたいと考えております。


※私が塾の授業で扱った問題を解説しないのは、こちらが一生懸命解説しても「分かった、分かった」と軽く流されてしまうからです(笑)。これは経験に基づく結論です。


そして、主にフォローするのは塾のテストなのですが、プロ家庭教師の目で見ると、大手塾を比較して、その完成度の違いも見えてきます。この本質的な問題分析は、すべての講師ができるものではありません。


また、同じ塾のテストでも、

あ、今回から作成者が変わったな」とか、

去年よりも質が上がってるな」とか分かるわけです。

 

大抵は「あぁ、ここはこういう風に問えばもっと良い問題だったのに…」と思うことが多いですが。そんなことを感じるとき、大手塾のテストのアドバイザーとして雇ってくれないかしら、などと勝手なことを思ってしまいます。

 

第三者は好き勝手なことが言えますよね(笑)。


そういえば、某大手塾の学校別模試はクオリティか低いことが多いと感じます。でも、レイアウトや紙質など見た目は入試問題にそっくりなので、素人目には分かりません。

 

そもそも学校別のテストは、問題そのものの質だけでなく、学校傾向も加味しなければならず、テスト作成としてはもっとも難度が高いのです。それを2ヶ月周期で行うのは、さすがに無理があるかと。仕事に追われてあわてて作った感が出てしまっています。


保護者の方には「毎回、塾のテストに目を通すのは大変ですよね」と言われますが、ある意味ではそういったテストの分析は指導力を上げる糧となりますので、むしろ楽しんでおります。そういうのを面倒くさいと思い始めたら、もう引退ですよね!


当たり前のことかもしれませんが、テストは解くよりも作成するのがとても大変です。国語は4科目の中で一番手間がかかると思います。良問を作ろうと思ったらなおさらです。

 

ついでに言えば、記述答案ならば採点にも時間がかかります。これは余談ですが、最近の大手塾の採点や成績処理はスピード化して良い面もありますが、採点がかなりいい加減な気もします。

 

そんな手間をかけた渾身のテストを、勝手なことを思いながらも、ありがたく‘味わわせて’もらってます。

大手塾のテスト作成者の方、「さすが、〇〇塾!」と、プロ家庭教師を唸らせる良問を期待しております!

 

↓現在、夏期講習のコマ組みの真っ最中です。

写真では余裕の表情に見えますが、実は混乱気味です爆  笑

そして、自宅の書斎の床はとんでもなく教材の山です。

「やばーい」状態です。ここでは写せませんね(笑)。

 

↓拙著の在庫が品薄になっているようで、ご迷惑をおかけしております。

 

≪以下は最新の空きコマ情報です≫ 6月21日現在

 

2019年度(2020年1月まで) スポット授業の空きコマ

→現在のところ、空きコマはございません。

※生徒カルテにご記入いただく事前登録が必要です。

 

2019年度 レギュラー授業の空きコマ】

→現在のところ、空きコマはございません。

※生徒カルテにご記入いただく事前登録が必要です。

 

保護者を対象とした国語勉強会 】

平日の昼間(午前中も可)限定で行っております。

 

2020年度 レギュラー授業の先行予約】

→2019年度秋以降に募集予定です。

 

前後の授業の移動によってお受けできない場合がございます。

平日朝から昼は上記以外の時間帯も空きがある場合がございます。

横線が引かれているコマは、すでに予約済みのものです。

※上記の空きコマは講習期間を除いております。

 

★ お問い合わせは funkywellup@gmail.com まで。

 

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授業料を高くする中間マージン(手数料)はとりません。

枠は少なくなっていますのでご依頼はお早めに。

※こちらは首都圏限定です。

 

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