僕が誰を好きになろうと -2ページ目

僕が誰を好きになろうと

詩、ミニストーリー、(イラスト)←希望。

独りぼっちで生きる人へ。



さっき別れたばかりなのに、

彼女の事がもう異常な程に恋しい

でも、

彼氏を辞めたくないから、

『家に着いたらメールするねドキドキと、

彼女が送ってくれたメール画面を、

ずーっと見つめて堪えている


でも、

1人になったら、

「名前しか知らない関係の頃に、

戻れたらいいのにな。」

と思ったりする

だって、

自分の好きな人を、

危ない目に遭わせたくないじゃない?

僕は、

やらかす人間なんだよね

彼女の事が心配だ

いや、

自分の事の方が心配だ


前の恋を終えた時は、

僕は彼女に依存してて、

家に帰った途端に、

頭が真っ白になって、

泡吹いて失神しちゃった

恥ずかしくて、

誰にもバレたくなかったから、

遠い病院で長期入院していた事は、

今となれば面白い思い出かなっ♪


チューブに繋がれてる時、

僕的には、

大袈裟だなって思ってたから、

「気絶する事って、

(恋に殺られたら)、

よくある事なんじゃないですか?』と、

言ったら、

「其れは普通では無いよ。」

と、

患者仲間さん達から即答された時は、

「僕って、

ヤバい奴だ。」と気付く事が出来た

でも、

僕はピュアだなーって喜んでた♡

僕は、

見た目のせいもあって、

恋はすれども、

叶うはずは無かったから、

途中でしんどくなっちゃって、

逃避しちゃう癖がある

しかし、

今回の恋こそは、

最後の幸せだと締め括りたいから、

病院に迷惑になる前に強くならないとっ♪


でも、

未だに、

片想いは立派な恋だと思ってる事は、

間違って無いと思っている。

反省してない僕は⋯ヤバい奴かな?

いーや!

もし、

イケてる男だったら、

純粋な片想いの恋として問題にならないでしょ?

でも、

そうじゃない男の場合は、

片想いはストーカー扱いにされて、

接近禁止命令まで受ける。

「はあー?」

5メートルくらい離れて見てても駄目なのか⋯?

「はあ?

この、

薄情もんがっ!」

僕はずーっと片想いの味方でいる!

片想いは、

立派な恋だと言い続ける!

だって、

誰にでも出来る恋に、

違い無いんだから。


初戀とは、

どんなものかさえ分からずに、

終わりを迎えるなんて嫌だった

でも、

僕、

思ったんだけど⋯、

空からじゃ、

片想いをする事は、

かなり、

難易度が高いじゃない?

それは、

僕には出来かねるな⋯と判断したんだよね。

僕には向いて無いから、

辞めたよ

やっぱり⋯、

空は、

僕の上に、

まだ、

あって欲しいから。


前の彼女には悪い事をしたよ

恋人同士になれた途端に、

あっという間に僕が激痩せしてしまって、

直ぐに終わってしまった恋になった

彼女は、

僕に気分が悪かったに違いない

でも、

諦めかけた途端に、

恋が叶ったら、

パニック状態になる事は普通じゃないの?

『此処がゴールだ!』って、

思うんじゃないの?

あの時の僕は、

恋に、

幸せにされてしまった為に、

胸が一杯で、

一気に食欲が無くなっただけだったんだ⋯。

此れって、

恋に恋する女の子が使う常套句だと思ってたのに、

まさか事実だったとは⋯、

しかも、

僕も同じ部類だったとは⋯、

でもまあ、

男も持ってるからね、

そういう、

乙女の気持ちに近いもんは、

持ち合わしてるもんだからねぇ


えっ?

『気持ち悪い。』って誰か言った?

『純粋。』って言い直してくれる?

僕は、

暇じゃないんだよねー、

分かる?

直ぐあんたに、

会いに行けないんだから⋯、

分かる?

分かった?

うん、

今のは忘れとくねっ♪


女の子は謎だらけ

だから、

好きなんだけど、

恋人が純粋過ぎたら、

『何で手を出さないの。』 って、

拗ねるのは⋯何で?

好きの次は、

愛の扉を開きたいって事?

でもさ、

現実は、

仮に、

恋人同士になれたからって、

50%&50%の想いを持てるって、

訳じゃないじゃない?


そうでしょ?


だからこそ、

僕は本気で好きになった人から、

嘘を吐かれても、

気付いてない演技をするね

その後に、

浮気相手が、

自分じゃありませんように。

と祈るよ、

50%50%に向けて、

FIGHTする!


「あー⋯、

(僕は)やらかしてんなぁ〜。」

僕は今、

真夜中なのに、

5階の恋人の部屋を見上げている

部屋の灯りは点いているのに、

今日は友達と、

朝までカラオケする事になったから、

明日また連絡するからね。

という恋人のメールに対して、

「ドタキャンしてまで、

友達とのカラオケを優先するんだ⋯。

いや、

それはいい。

その友達が、

女友達じゃないだろって事に、

彼氏は(僕)、

拗ねている。」

と、

携帯に言い返している

⋯あら?

僕って今⋯ストーカーしてる?

ヤバいな、

帰ろう


本気で好きになった人の嘘を、

優しい嘘だと思い込むのは、

自分が傷付きたくないから

コレって、

時間の無駄?

ただの弱い男?

運命の人を逃がす行為?

別にいいじゃん

だけど、

僕なら、

『好きになった人がいるの。

だから、

別れて欲しい。』と、

告白されたら、

「嫌だけど?」って言い返す

⋯ああ、

こんな態度だったから、

前の彼女は、

逃げるように去ったのかな⋯?

「そいつは誰?

会わせてくれる?

君に、

暴力振るいたくないから。」

あれは、

致命的だったのかな⋯?

あの時、

「分かった。」って言えたら、

修復出来た恋だったのかな⋯?

いや、

でも、

勘だけど、

僕と縁が切れたら、

その男と君は、

新たな恋を望んだはずだけど、

フリーじゃなくなった君に、

その男は醒めるんじゃないの?

って、

思ったんだよねぇー。

言わなかったのは、

愛のせい⋯かなっ♪


もう今日で10回目、

僕から逃げた君からの、

『会って話がしたい。』

とのメールが炸裂⋯

アレか、

君の隣から例の男は消えちゃったんだろうなぁー、

僕が何回無視しても、

1日1回は、

長ったらしいメールを送って来る

そして、

君も多分不思議に感じてるはず

何故に、

僕が君を、

着信拒否にしないのかっていう理由⋯

それは、

単純な話、

今が幸せだと僕は思えてるから。

僕への気持ちが残ってる君を考える度に、

入院した時の辛さが、

僕を冷たい男にさせるんだ

「必死だなぁ⋯、

どんな悪さされたんだよ。

この男も見る目無いのか。

お似合いじゃないか。

良かったじゃん。」

冷たくて御免ね、

でも、

本当は、

君に返信したい言葉がある、

1番信じていた人に、

突き放されたら、

大体の人は、

メールなんて出来る状態にはなれない。

未来に絶望するし、

薬が無いと、

眠れない体になる人だって、

沢山いるんだよ。

だからね、

君の気持ちはよく分かるよ

⋯なんて、

絶対、

返信しないからな?


冷たい男っていうのは、

何か背負ってる男なんだよ。

⋯おっ?

今カッコいい事言っちゃった♡

可哀想だけど、

あと少しだけ、

君には僕の事を想ってて貰うね

毎日のメール、

楽しく拝読してるからね

『ずっと泣いてるの。


何も食べれなくて、

吐いちゃう。


起き上がれなくて、

今ずっと仕事休んでるの。』

「うん。

うん。

最後だけは、

嘘じゃないかもだねぇ。」

君は悲劇のヒロイン⋯

じゃないよ?

ヒロインは僕の方が相応しいよ?

僕は大変なんだかんなっ!?

僕の最後の恋が、

3ヶ月さえ持たずして終わり、

僕は捨てられちゃったんだ。

しかも、

ゴミ箱にすら、

入れてもらえなかったんだ⋯。

僕はゴミの気持ちは分からんけど、

ゴミにだって、

命はあるんだからな!?

気持ちだってあるんだからな!

あーもーっ、

何言ってんだか分からんっ!!

⋯さて、

意地悪は何にしようかなー?

いや⋯あの⋯その、

大丈夫だからね?

僕は争いは好きじゃない男だから

熱っ々の、

真っ最中の、

貴方達の仲を引き裂くような事なんてしないから

僕はそんな野蛮な男では無いから

僕はただ、

優しい嘘が嫌いな男ってだけだからねっ!


恋人だった人よ、

知っているかい?

君の男には、

君の他にも彼女がいる男らしいよ?

『取り返したい。』って言ってる女の子がいるよ?

君は絶対に知らないでしょ?

今、

僕の横にいる

仁王立ちして、

部屋を見上げてる

その女の子の顔は、

お母さんって風格そのもの

だから、

恋人だった人よ、

君は負けた方が⋯、

いい

あの、

⋯帰らせて?」

『服⋯破くよ?』

何だ、

コイツ

「あっ、

23時05分だー!

あのさぁ、

コレはねぇ、

やっと買えた服なんだよねぇー。」

『⋯。』

無視かい⋯

魔王だろ⋯コイツ

それにしても、

同じ境遇なのにメンタル強すぎる

やっぱりそうだ、

女の子は、

「恋の化身だ。」

肝が座りすぎていて美しい⋯が、

以前、

死にかけてた僕に、

『恋の依存型人間。』

と名付けて、

馬鹿にした女の子らさぁ⋯

⋯⋯、

あんたらが、

それ言うん!??


僕はもう恋人だった人に名残は無い

意地悪も辞めたし、

自然消滅へ向かうよ

だって、

僕は優しい男だからね、

「君は君らしく恋をしてね。

サヨナラ。」って

男らしく立ち去りたいのにーっ!

この魔王がっ⋯邪魔をするっ!

おい!

ちょっと!?

マジで、

電車無くなるから、

いい加減、

服を放してくれって!

もう、

ほんっまに、

帰らせてくれよ!!


『イヤ!!

私達は仲間でしょうよ!?

それに、

こんな時間に、

女を1人にするんだ?

へぇー⋯だからか。』


「⋯へぇー?

だからかぁー。」

『は?』

「は?」


3、

2、

1、

FIGHT!

負けられない戦いの始まり始まり。


〈終〉