子どものころならいざ知らず、今は自己責任で好きなことができるのだ
時間の使い方さえ、いちいち親に文句を言われていた子どもではない
好きなことをすることで、自分が元気になる
自分を大事にすること、自分の希望を叶えることは本当に大事だ
好きなことをしない理由などない
好きなことばかりしてちゃダメ!とよく母に言われた
小学5年生のころ本を読むのが好きで夜遅くまで(11時ごろ)布団の中で読んでいると怒られたので、朝5時に起きて読むことにした
読んでいたのは、少年探偵団シリーズ・名探偵ホームズ・怪盗ルパンだったり、雨月物語や弓張月などの時代ものだったり、巌窟王や小公女、ガリバー旅行記などの名作シリーズだったり
女の子同士の友達の奪い合いみたいなのが嫌で、長女として親の愚痴の聞き役もしんどくて、担任の先生がひどいひいきをする上に小言で一日授業をつぶすような人で、もう人間は面倒くさくていやだな・・・と思っていた
本の世界はいい
本を開けばいつでも新しい世界に行けるから
つらいことを乗り越えるヒーローやヒロインに出会えるし
いろんな場所に飛んでいって、想像の中でたくさんの疑似体験ができる
1学年1クラスずつの田舎のちいさな学校だったけれど
図書室に1年に一度、新しい本たちが入ってくる時期が待ち遠しかった
本が好きで本屋さんも好きだが
図書館がもっと好きだ
引っ越しをするたびに、その町の図書館に行く
学生時代に住んでいた横浜市の図書館
結婚して住むことになった東大阪市の図書室や図書館
夫の仕事で赴任することになったドイツの小さな町の図書館
日本に帰ってきて最初に住んだ宮崎県の小さな町の図書館
夫の転職で引っ越した福岡市の図書館
いつもどんな本に出会えるか楽しみだった
今は隣町の図書館が一番のお気に入りだ
金曜と土曜は夜8時まで開館していて
そこで働いている方々がとても感じがいい
静かに本を選ぶ人
奥のテーブル席で居眠りをしている人、熱心に何か書き留めている人
ソファのような座り心地のいい椅子で舟をこいでいる人
DVDを観ている人
さわやかで親切な対応のカウンターの人々
平和でやすらぐ時間が流れている
本を借りるところや返すところで、
『ありがとうございます』というべきなのは借りる側だと思っていると
貸してくれる側のみなさんが(返してくれて)『ありがとうございます。』とか
(借りてくれて?)『ありがとうございます。』と言ってくださる。
なんとも優しい心遣いだなあと、時々感激してしまう。
本を貸してくれたのに『ありがとう』だなんて・・・
この図書館の空気感がすごく好きで贅沢な感じがするのは
こんななにげない言葉ひとつから
大切に言葉を使っていきたいなと改めて思いました
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