結婚した当初、大阪に住んで初めて
節分に太巻き寿司を食べるっていう慣習(?)を知りました
丸かぶり寿司は、半分の長さにした上、
無言で、恵方の北北西を向いて暗がりで
食べきるというのは、ほんのおしるしに留めました
私の実家がある北関東では
炒った大豆の豆撒きをするだけの行事だったんだけどな
たぶん…。
海苔問屋さんが海苔の消費のために
考えたとも聞きますが、それはさておき、
季節を意識するのに、食べ物はとても威力を発揮すると思うのです。
お正月のおせち料理に始まり、
七草のおかゆ、
バレンタインデーのチョコレート、
ホワイトデーのマシュマロ…は
ひな祭りの白酒にひし餅、雛あられ、ちらし寿司にハマグリのお吸い物、
卒業式の紅白まんじゅう、
彼岸のぼた餅やおはぎ、
子どもの日の柏餅、
七夕のそうめん、
お盆の精進料理、
お月見のお団子、
クリスマスにチキンとケーキ、
冬至にカボチャ、
大晦日の年越しそば…。
えびす講には、けんちん汁と鯛、
針供養の日には、豆腐、
思い出せるだけでもこんなにあるし、
まだまだ行事食ってあるかもしれないですね。
豊かな食卓の演出も、
たまにだからこそご馳走になるんだと思うのです。
毎日ご馳走ばかりでは、
ご馳走が味わえなくなりますよね。
美味しいカレーを味わってもらうのに
必要なのは、
その人に一年間カレーを食べずにいてもらうことだ
と言った人がいます。
ありふれていると、もはやご馳走では
なくなるって、当たり前なのかもしれないですね。
どこかの町で、
終戦記念日に当時のご飯を再現して食べるというイベントをやっていましたが、
ご馳走ばかりでなく、
そういうごはんも行事食のように
年に一度でいいから取り入れて、
日ごろの食を振り返る日があっても
いいのではないかな〜と
思いました。
近くのスーパーでも、
太巻き寿司の種類がたくさんあって、
1本298円から1,800円までの品ぞろえ✨
なんだか食がレクレーションみたいに
なってきている気がするのは私だけでしょうか?
たまに食べるからこそ美味しい!
そんな食べ物、たくさんあった方が
逆に贅沢な気持ちになれる気がします☺️
今日も読んでくださり、本当にありがとうございます!
