浅野忠信が出演していると聞いて興味のあった映画、「バトルシップ」を昨日観てきました。
メーデー休暇中とあって客入りは上々でしたが、アメリカを中心とする同盟軍が活躍する映画とあって、中国人にとっては微妙なストーリーに違いありません。
冒頭、アメリカと日本でサッカーの試合をするのですが、旭日旗がはためくシーンや日本が勝つシーンなど、「旭日旗=軍国主義日本」というイメージがある当地の人々にとっては苦笑ものだろうなと思いました。
浅野忠信演じるナガタ艦長が、経験と知性で主人公と同等の活躍をするところなど、同じ日本人としてはこそばゆく感じさせるものでしたが、一緒に見ていた観客はどう思っていたのか…。
同行してくれた中国人の友人にたずねると、「日本人は頭がいいね」と言いました。
キャラ一人から日本人を一般化するのもどうかと思いましたが、ストーリーに違和感はなかったようです。
さらに「このようなアメリカ愛国主義映画をどう思うか」とたずねると、
「アメリカは様々な文化や知性を集めることができていて、とてもいい」と言いました。
いずれにせよこの映画はとても面白かったです。
バカっぽい展開なのに、全く飽きさせずに見せてくれる力量に感心です。
朝日新聞のコラムにもありましたが、センスが「宇宙戦艦ヤマト」と酷似していました。
日本人が主要な役割を演じるというストーリーは、きっと「ヤマト」へのリスペクトなんだろうと思いました。
メーデー休暇中とあって客入りは上々でしたが、アメリカを中心とする同盟軍が活躍する映画とあって、中国人にとっては微妙なストーリーに違いありません。
冒頭、アメリカと日本でサッカーの試合をするのですが、旭日旗がはためくシーンや日本が勝つシーンなど、「旭日旗=軍国主義日本」というイメージがある当地の人々にとっては苦笑ものだろうなと思いました。
浅野忠信演じるナガタ艦長が、経験と知性で主人公と同等の活躍をするところなど、同じ日本人としてはこそばゆく感じさせるものでしたが、一緒に見ていた観客はどう思っていたのか…。
同行してくれた中国人の友人にたずねると、「日本人は頭がいいね」と言いました。
キャラ一人から日本人を一般化するのもどうかと思いましたが、ストーリーに違和感はなかったようです。
さらに「このようなアメリカ愛国主義映画をどう思うか」とたずねると、
「アメリカは様々な文化や知性を集めることができていて、とてもいい」と言いました。
いずれにせよこの映画はとても面白かったです。
バカっぽい展開なのに、全く飽きさせずに見せてくれる力量に感心です。
朝日新聞のコラムにもありましたが、センスが「宇宙戦艦ヤマト」と酷似していました。
日本人が主要な役割を演じるというストーリーは、きっと「ヤマト」へのリスペクトなんだろうと思いました。