オープンして数週間経ちましたが、昨日やっと無印良品に行ってみました。

無印良品のそと。
雲南・昆明に住む日本人の「2級都市」記録-muji2

客がたくさんいるのに、散らかることなく常に整頓されており、1本筋の通った緊張感が張りつめています。

となりのH&Mなどは、服をあさる客にめちゃくちゃにされた商品がそのまま放置されており、安っぽいテナントに成り下がっています。

中国において無印良品のブランド力と商品力は、H&Mと同じぐらいでしょう。
内装にかけているお金も同等ではないでしょうか。
しかしこうして並べてみると、圧倒的に無印のほうが高級感が漂っています。

シンプルなデザインは、周到なオペレーションによって初めて輝くことができることを実感しました。
逆に中国で派手なデザインが流行っているのは、オペレーション力が弱いためだからなのかもしれません。

無印良品のなか。
雲南・昆明に住む日本人の「2級都市」記録-muji1

まるで日本にいるかのような空気感で、心が和みました。