雲南大学で日本語を教えている関係で、呈貢にある雲南大学郊外キャンパスによく出かけます。

最近、校門のそばにビリヤードの店ができました。

大きなテントで作られた簡素な作りなのですが、広々としていて、結構心地よい空間。午前中は人が誰もいないのもグッド。

市内行のスクールバスを待っている間、ここでココナッツジュース缶を4元で買って、ひとり休憩することが習慣になりました。

プールバー?
雲南・昆明に住む日本人の「2級都市」記録-雲南大学郊外キャンパス

椅子に座ってくつろいでみると、その静かさが身に染みます
決して「シーン」という感じの孤独な感覚ではなく、樹木の息遣いや土の中の微生物の動きが感じられるような、そんな暖かい静けさです。

中国の人は声がでかいし、車やバイクはクラクションを鳴らすし、止まっているバイクに触れるとでかい警報音が鳴り続ける…。

普段どれだけやかましい音の中で暮らしているのかを、あらためて思い知らされました。