先日、雲南大学や雲南師範大学などで国際的ホテルインテリアデザイナー、深津泰彦氏の講演が行われました。
深津泰彦氏
雲南師範大学では日本語科の学生が、雲南大学では日本語科に加えてデザイン科の学生が対象でした。
師範大学の講演風景
日本語科の学生に対しては、日中のセンスの違いにから生じる衝突を例に、中国のデザイン業務の大変さと面白さを分かりやすく説明されました。
たとえば、色を使った面白いたとえ話がありました。
中国人は「金色」が好き。一方日本人は「銀色」が好き。
そのような嗜好の違いから生じる矛盾を、デザイナーはどう解決するのか。
優れたデザイナーは、両者が共に納得する色、たとえば「シャンペンの色」を提案するのです。
雲南大学デザイン科での講演風景。満席。

デザイン科学生対象の講演では、学生のみならず地元のインテリアデザイナーが前の席に陣取り、睨みつけるように聴講。
講演後はデザイナーたちが握手を求めてきたほか、学生たちが群がり、深津氏のパソコンに入っているプレゼン資料をせがむ光景が見られました。
深津氏は気前よく学生たちにコピーさせていました。
講演を終えてお疲れの深津氏(右)