セルフ・アップデーターという在り方 -31ページ目

セルフ・アップデーターという在り方

旧:とある学会のサロン模様~「D学会 D・サロン」~
タイトルを刷新しました。

あらためまして、セルフ・アップデーターのひでです。
セルフ時代の現代を生きる一人一人の自己(セルフ)に焦点を当て、総合力の更新(アップデート)を全力でサポートします。

 肌寒い日が続いた6月。

とうとう台風1号は発生せず終いとなった。
こう寒暖の差が激しいと嫌な梅雨は一層嫌になり、ろくに休みも取らずに駆け抜けた感が残る。

仕事もそうだが、この時季は大学の一般向け講座に通うのが通例でもあり必然的に休みでは無くなる。とは言え、ある種それは趣味の範囲でもあるので時間の使い方だろうという反論には対抗する意見も持たないのだが。

 さて、ここ最近の学びを振り返ってみると大学の講座以外に友人・知人の開催する学びの場に出て行く事が多かった様に思う。

いわゆるワークショップへの参加である。

比較的お手頃な価格で参加出来て得るものも多い。例え初めての参加でも、誰かしら知り合いが出来たり、その場で意気投合したり。自分に無い考えや漠然と考えていた事に腹落ちする妙案を得たりと収穫は多いものだ。

 ここ最近で一番意外だったのは、とあるセッションのなかで「その考え方を他の人に広められたらいい」との意見であった。

今まで言われた事が無く、イメージしていたシーンが切り替わった様な感覚でもある。パズルの1ピースがひとつはまった感と言えば伝わるだろうか。確かな手応えである。

 この手応えがワークショップの核になる様に思えるのだ。目に見えて形になる成果物ももちろんだが、そこに受講者の手応えがなければ主催側の自己満足でしかない様に思えるのだ。

それでは一方通行の学びにありがちな(限定という名の)専門用語だらけの暗号のような資料配布である。資料が暗号では解読は難解であり、そこに解はない。目的が暗号解読になっては本末転倒である。

他にも注意しておきたい事がある。

受講者が得たいものと主催側が得て欲しいと考えているものは、高確率で合致していない事が多いのだ。

そうした受講者にどうやって手応えを得て貰うかが盛会の鍵になりそうである。

これらを踏まえ、今後のワークショップを企画してみたいと私は思う。

そうして場の中で、マネジメントが有効になれば、少しずつではあるが多様な方々に成果を上げるヒントを手にして頂けるのではないかと愚考している――。