妖刀 紅(くれない)/SHORT SHORT (もと-書き始めのみ) | セルフ・アップデーターという在り方

セルフ・アップデーターという在り方

旧:とある学会のサロン模様~「D学会 D・サロン」~
タイトルを刷新しました。

あらためまして、セルフ・アップデーターのひでです。
セルフ時代の現代を生きる一人一人の自己(セルフ)に焦点を当て、総合力の更新(アップデート)を全力でサポートします。

 われは妖刀――。名を紅(くれない)と申す。われに形はない――。

われが妖刀で、いつからそのように呼ばれておるのかも覚えておらぬ――。

古より、生きとし生ける「人」の真中にわれは住まう――。

そうして「人」から「人」へ伝えられておる――。


うぬの真中に住まうわれに、気付いた事もあるであろう――。


われに気付きし勇気ある者は、その力を信じ、皆で磨きあい、皆を率いて国を治めた――。



われに気付きし利用し者は、己を過信し、皆を傷付け、己に傷付き、国を滅した――。



後にも先にもわれに意思はない――。

うぬに従い変化(へんげ)するのみ――。

意志を持つのはうぬである――。

われを使うのもうぬである――。


うぬを解き放ちたくば、われを見つけよ――。



われはうぬの真中に住まう――。