新宿三丁目プロレス 2018/10/20①

夜勤明けから早朝新宿に向かい、この日は久しぶりにガッツワールドの仲間との再会を楽しみに新宿三丁目末広通り商店会のプロレスを観戦に行きました。
もう5回目の開催になるんでしょうか？ こちらの方々の努力はすごいんです。


前回が猛暑の8月の開催だったので猛暑すぎて熱中症の危険がある過酷すぎた環境でしたが、今回は十分気温が下がって過ごしやすく、過去最高の来客があったそうです。


今回も熊本からミスター雁之助さんがこの日に向けて上京。
たまたま私が席を外してコンビニに向かったら反対側から突然現れておいって声をかけられたのでびっくりしました(笑)。

前説には、酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞの歌で有名なバラクーダの岡本圭司さん。



黒田哲広、マスクドミステリー、室田渓人 vs 兼平大介、竹田光珠、佐山駿介


第一試合からいきなり黒田哲広やミステリーらが出るなかなか豪華なカード。
室田が前回同様に消防団の格好で登場した。

チームとしては黒田、ミステリーのベテラン二人に室田が加わり、一方はHEAT UP王者兼平を中心に若手中心で組まれたトリオ。
見た目だけなら室田もベテラン顔だが(笑)。


先発はミステリーと新宿三丁目初参戦のアスカプロジェクトの佐山がまずは手探りのグラウンドを展開し、代わって黒田と竹田光珠。
いきなり竹田にタックルで吹っ飛ばされたじたじの黒田。


しかしただでは終わらず、早速伝統芸を披露。
やっぱ一日一回これやらないとね。


代わって室田の登場。しかし相手は兼平だ！
最近覚醒しつつあるという室田だが、どういう方向に覚醒してるのか？
だが相手のレベルが高すぎる。強烈にチョップを食らう。


その後は若手組三人が連続で室田の背中にキック！ 
あちこちたらい回しにされたレフェリー、ダイスケも苦笑い。


しかしそこはベテラン組、まだ残ってるミステリーは相変わらず絶好調だった。
アトミコやサイドスープレックスと動きは上々。


しかしこの日は竹田光珠の働きがなかなか素晴らしく、突っ込んでくるミステリーを見事にウラカンラナで切り返すなどいい動きを見せる。


そこに黒田も哲っちゃんカッターで続くが。


室田が頭突きやモンゴリアンチョップなど、確かに覚醒らしき動きは少し見えたが調子に乗ってバックドロップを決めたのが兼平の怒りに触れ、強烈なヒザ蹴りからお返しのバックドロップと続き逆エビ固めでギブアップ！
室田の覚醒はまだまだもう少し先みたいかな(笑)。