おっこんプロレス 2018/9/10①



開始時刻近くには雨が降っていた今回のおっこんプロレス。
特に大きな目的はなかったのだが、なぜか少しずつ来るのが定着してしまった。
が、今回の参戦選手は7人!! 普段のレギュラー4人にゲストはあきば栞選手と今回初登場の藤田ミノル選手。そしてもう一人アンパイア荒田さんのパレハと言う触れ込みのXがいると言う。
対戦カードはあきば栞 vs 沙紀、藤田ミノル vs ライディーン鋼、くいしんぼう仮面 vs Xと発表されたので名前を呼ばれてない竹田光珠選手、今回は見学でセコンド扱いということ。
体育座りで大人しく見学(笑)。


あきば栞 vs 沙紀


この二人はシングル初対決らしい。
確かに普段はなかなか見ない顔合わせなだけに予測がまるでつかなかったが、わりと普通に真っ向勝負といった感じだった。
手四つからブリッジの攻防、栞が体重をかけてもびくともしない沙紀にどよめきが起こる。


髪を掴んで投げる沙紀に対して栞もやり返し、私の足元に飛ばされた沙紀が落ちてきて思いっきり足を踏まれる(笑)。 マットのプロレスはたびたび攻撃が被弾することもある。
やり返す栞が私の座っていた椅子から飛び、キャメルクラッチで痛めつける。


これだけ近距離だと女性のエルボーの打ち合いでもかなりのど迫力モノ!!
沙紀はカンパーナからダイヤル固めへ。
マットに十分な広さがなく回りきれないために途中から逆回転へ。


これに対して栞はクリストで反撃に。
狭い空間をもものともしない見事なバランス感覚でギブアップを奪いに行くが。


沙紀も逆エビ固めで反撃。
栞はなんとかお客様の手を握ろうと手を伸ばす。


しかし最後はビッグブーツからカワイルドブレーンバスターで沙紀の勝利。
最後のバスターはちょっと近すぎて写真に入りきらなかったぐらい近かった。
短時間決着だったが、なかなかパンチが効いた試合になった。