11月に入り忙しくなってきた。
とにかく金土日がほとんど寝られないまま強行スケジュールを繰り返し、今日も本来仕事は休みなのだが忙しくなってたら手伝わなきゃならない。

けどそんな最中、開場してしばらく誰もいない売店の所にいたらなんと今回のディック東郷選手がやってきた。



今回のガッツ参戦は7年ぶり。試合してる選手にはいつだかわからないので過去にガッツに参戦したいくつかの試合を話したり、今年5月に私が秋田大舘大会に行った話もした。
その時東郷さんは女子プロ6人タッグの特別レフェリーもしていたのでしばし大舘の話で盛り上がった(笑)。


ドレイク森松、ミクロ、ASUKAMA vs 松田慶三、YUJI KITO、バッファロー



いきなり第一試合からやたらカオスな6人タッグ。
IWA軍 vs 女子軍? の対決。
普通に考えるならタッグ王者がいるIWA軍が当たり前に有利だが、前回バッファローがKITOと仲間割れした溝は埋まってないはず。
それなのに強制的にカードが組まれてるのだが、こんなんでチームが上手く収まるわけがない。
案の定バッファローは熱波にも全く反応をせず、組んでられるかとボイコットしようとした。




しかし実況放送の弥武さんのギャラが出ないと言う話を聞いて態度を変え、一応試合には出るバッファロー。
だが今度はどっちが先発するかでKITOと揉める。



そこを女子軍が襲撃してなし崩しに試合開始。
森松がラリアットで二人を吹き飛ばし、いい連係を見せていく。




しかし一番小さいミクロが捕まる展開だとどうしようもない。
ところがこの間でもKITOに不信を持つバッファローは松田としかタッチせず、タッチも松田としかしない。



だがミクロが逃げて森松が暴れてようやく流れが変わる。
しかし相手がタフなのでなかなか崩れず、今度はASUKAMAが捕まってしまう。




だが松田とバッファローがASUKAMAを攻めていたのだが、ASUKAMAが苦し紛れに松田の目をかきむしってしまう。
そして目が見えない松田は近づいてきたバッファローに反射的にロックボトムをかけてしまう。




そこでダウンしたバッファローをASUKAMAがジャックナイフに丸め込んで3カウント。

案の定誤爆が原因で負けたのと、今度は松田にまで手を出されたことでバッファローのイライラはMAXに。

そこへハッとしてgoodが現れ、アラケンがマイクでさらに場を荒らす。




そしてアラケンは何を思ったか、バッファローの勧誘を止めてもいいと言い出した。
ただし条件があり、松田たちのタッグのベルトを返上すること。
これが条件だ。

その選択に松田はベルトを選んでしまい、捨てられたバッファローはそこにいるハッとしてgoodと組むことを選択。
アラケンも驚くほどあっさりと寝返ってしまった。



しかしハッとしてgoodが去った後でKITOが松田に
ベルト持ったままバッファローを説得すればよかったのじゃないかと言われていた。
どうやら選択を間違えたらしい(笑)。