とにかく日曜夜勤明けで試合観戦からブログ書き、また仕事とほとんど休む間もなかったので気づいたらすでに夕方5時過ぎだったので慌てて家を出る。

というわけで帰りも即仕事行きなので特に今回エピソード無し(笑)。
早速試合行こう。


ドレイク森松、石田慎也 vs 高井憲吾、ミクロ



名古屋の実力者高井憲吾がガッツワールド初参戦。
だが実はガッツワールド勢とは過去に何度かやりあったことがある。

以前田村和宏がスタイルEでやっていた頃に西調布軍(ダイスケ、吉野達彦、山田太郎)と名古屋軍(高井憲吾、クボタブラザーズ)での抗争があって何度か激しい激突を繰り返しており、スタイルEの最終興行ではダイスケとのシングル戦で破れはしたもののかなりの大熱戦を繰り広げたことがある。
戦いの中心に入ってくればすぐにでもタイトル戦線に入ってきてもおかしくない実力者だ。



今回は相手に同じ名古屋の石田がいるので高井とミクロは石田の入場シーンをパクって登場。マスクまで手作りである(笑)。

その高井と石田が先発。
高井の方が先輩なのだが手の内は知ってるためお互いクリーンヒットは許さない。

しかし森松とミクロになると体格にかなりの差があるのでほぼ相手にならない。
森松と石田はいい連係でミクロを攻め立てるが、森松をコルバタで振り回してピンチを抜け出したミクロは高井にタッチ。



持ち前のド迫力パワーで二人とも吹っ飛ばしてしまう高井だが、これには森松もパワーで応戦。ラリアットをぶつけ合う。





だがまともにぶつかればこちらも大ダメージとなる。
森松は狡猾に急所蹴りからラリアットでやり返すが、バットの攻撃は石田に誤爆!!



しかし高井もチャンスのところでミクロに誤爆して吹っ飛ばしてしまい、そこを石田がデルタドライブ(リバーススイングネックブリーカードロップ)でミクロから3カウント。



しかし高井と森松は何やら話した後、握手を交わした。
これは次回シングルでの対戦が実現するのだろうか? あるいはタッグ結成か?


ガッツ石島、CHANGO vs 岩本煌史、阿部史典



前回の助っ人参戦から正式にガッツワールド戦線に復帰したCHANGO。
ガッツ石島と二人だけで組むのも久しぶりだが相手の中には岩本煌史がいる。
岩本とはHEAT UPで散々やり合った仲だ。

しかし試合を始めてみれば岩本より小うるさい存在だったのが阿部史典。



新宿のお祭りプロレスの時にも参戦した選手だが、見かけは若手でも足を取る動きなどは素早いものがある。
彼は先輩に澤宗紀、タケシマケンヂなどを持つバトラーツ系列の選手。
確かにレスリングも体型も澤宗紀のそれにかなり酷似しておりCHANGOと戦いながらも隙あらば控えのガッツ石島に挑発を繰り返す。



だが一発やそこらでは全然動じないガッツはエルボー一発で打ちのめし叩きつぶす。
そのため阿部が捕まる形になり、それに伴って岩本の出番も減っていったが一度出てくるとCHANGOをコブラツイストで決める。



しかし初対決になるガッツ石島に対してはやはり他の大型選手と違うのか、岩本の力をもってしてもガッツに踏ん張られると持ち上げることはできず、ブレーンバスター一発を投げたのみ。

むしろ久しぶりのガッツとCHANGOはパワーと機動力の組み合わせが非常にマッチしておりブランクを全く感じさせない連係で完全に翻弄。
最後は調子に乗りすぎた阿部を捕まえ、前回に復活させた悪魔同盟の連係技ビッグデーモンで阿部を撃破した。





若い二人にも手応えはあったがチームワークには圧倒的な差があり、ガッツとCHANGOはすぐにでもタッグに挑戦できそうなほどの上々の仕上がりを見せた。