ミスター雁之助、ガッツ石島 vs 吉野達彦、山田太郎



以前西調布で6人タッグでやり合ったことのあるメンバーだが、その時は達彦がガッツのとんでもないデーモンボムを食らって轟沈している。




しかし鬼神悪魔道の入場で影山が一緒に入ってきたことによって状況は一変!!
以前から雁之助と影山が似ていることは触れられてきてはいたが、それを上手く引き出したことにより注目が全て影山に向いてしまった。
思わずわからないコールをしてしまうほど面白かった!!



だが達彦と太郎にすればペースを崩されるばかりでいいことがない。
影山が先発をしようとするがこれはレフェリーが認めないためしぶしぶ雁之助が先発に。



だが試合が始まれば両チームともいつもの流れに。
鬼神悪魔道はパワーが主体、ヤマビコはスピードが主体だがどちらも以前よりチームワークが上がっている。
しかし足を引っ張られた太郎が影山に襲われる。
影山自体はそんなに手を出してはいないがやはりいるだけで影響力が大きい。






捕まっていた太郎は変則的な動きからのボディアタックで反撃に出る。
どちらも交代し達彦と雁之助になるがこの攻防が早い早い。
リングサイドからの撮影とはいえフラッシュ付きでは追いきれないほど。
顔面にキックを入れられた雁之助だが、達彦が不用意に組み付きに来たとこを無反動で捻り式バックドロップ!!
ここから鬼神悪魔道がラリアット連発からスーパーパワーボム、念仏パワーボムと達彦に集中攻撃をかける。




しかし雁之助が一瞬離れたとこにヤマビコがダブルキック。
太郎はアラビアンプレスやトルニージョで上手く達彦をサポートする。
ガッツを雁之助から分断し達彦のアスリートジャーマンに託したが…。





達彦が攻撃を仕掛けようとしたときに影山が足を引っ張り気を取られる。
焦って飛びかかった達彦の隙を雁之助が上手く雁之助クラッチのカウンターに丸め込んで3カウント!!
これは完全にしてやられた。

取ったのは雁之助だが、決定的なポイントは明らかに影山だった。
さすがにやられた達彦は久々に戦える機会だったのになんだこれと憤慨!!



当然ながら達彦は雁之助にシングルを要求したが、雁之助は影山が来たことで空気読めと言い、次回は鬼神悪魔道雄で6人タッグでの対決を要求。
その後にシングルの流れのようだ。