最悪です…

かなり時間をかけて書き込んだ記事が消えてしまった…

簡潔にすませます(泣



★4/5JBC


日本・東洋フェザー級ダブルタイトルマッチ

榎洋之(東洋王者) 対 粟生隆寛(日本王者)


予想通り両者慎重な試合運び

途中、何ラウンドか忘れたが、この戦いのシビアな現実に感極まってしまった

榎のジャブが当たり出しても後が出ない…

粟生が左アッパーで効かしても詰めれない…

それでも最終ラウンドには打ち合いでヒットもあり

この回に榎が勝り追いついた感じでした。


引き分け(114-114、115-115、115-115)


私はこの結果で満足してます。

私がレフェリーでも絶対に帳尻を合わせて引き分けにしていたでしょう。

試合内容はテクニック偏向で熱い試合にはなりませんでした。

しかし、最高の緊張感でした。

こっちまで緊張してしまったので本人たちが感じるプレッシャーはすごいものだったでしょう。

とりあえず、榎が先に挑戦して、粟生はもう一皮剥けた時が挑戦の次期かなぁと思う。

この試合の観戦記は書きません。

伝えにくい試合でしたし、間違って伝わるのも嫌なので。


本当はもっと熱く濃く書いてたのですが、

記事が消えてしまって冷めてしまいました…ごめんなさい。



日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

下田昭文(日本王者) 対 山中大輔(WBA同級11位)


1R、互いにジャブで牽制

下田がフェイントから右フック、

山中かわすがバランスを崩した所に左アッパーヒット、ロープまでよろける

山中の右ストレート→左フックがヒット

山中が入った所に下田の左フックがヒット (下田優勢)


2R、ジャブの刺し合い

山中がロープ際から抜けようとした所に左ストレートがクリーンヒット!山中ダウン

下田詰めて浅いが数発ヒット、しかし山中が返しの右をクリーンヒット!

その後打ち合いが始まり互いにヒット (下田優勢)


3R、下田がノーガードで挑発、山中もロープにもたれて挑発

ここでレフェリーが注意

下田、左右フックヒット・左ストレートヒット

山中、左フックのダブルがヒット (やや下田優勢)


4R、下田がワンツーで押し込むが互いにボディを1発づつ交換

山中は常にロープを背負っている

下田がもみ合いの離れ際で左フック・ワンツーをヒット

終盤、打ってこない山中に下田が何かを叫ぶ (下田優勢)


5R、下田がブレイク後にパンチを出して1点減点

下田の左フックヒット→バッティング→山中の左フックヒット

この遇バツで山中右目上カット

ラスト10秒で下田がラッシュ (互角)


6R、山中の左フックヒット、下田の左フックヒット

フェイントの掛け合い→打ち合いで左フック交換 (互角)


7R、下田、左ボディ・右フックとたたみかけるが

その最中にバッティングがあったことにより中断

再開後、下田のワンツーがヒット

打ち合い、手数は五分だが下田のヒットが目立つ

終盤、頭をくっつけて打ち合い、

山中のアッパーに合わせた下田の右がカウンターでクリーンヒット! (下田優勢)


8R、下田4連打ヒット

ボディ連打のあと左フックヒット

打ち合いでも下田が数発ヒット

山中も返すが、終盤にコンビを喰らう (下田優勢)


9R、山中が先手、しかし下田もガードで防ぐ

下田のワンツー・左ストレート・ボディ→右フックがヒット

山中の右目が腫れて見えていない様子


10R、下田はスタミナ難克服か?

下田がスピードを活かして移動からの左フックヒット

やっぱり見えていないのか下田の左がかなりの確率で当たる

最後は熱い打ち合い

ゴング後、頭を突き合わせて会話をしていたのが印象的でした。


下田 3-0勝利(97-92、98-91、99-90)


下田がダウンを奪って3度目の防衛に成功!

下田の試合は面白い、次は世界ランカーとやりたいと言っていたが、

もう少し日本で見ていたい気がする。


この試合前に娘から「どっちを応援するの?」

と聞かれ、一緒に下田を応援してました。

晩飯もこの大一番に合わせてくれたのか?

それとも特価だったのか?

ステーキだったのでワインで乾杯しながら見ました。

試合が始まってもステーキが来ないので

ナイフとフォークを鳴らしながら、

ニ~ク!ニ~ク!と娘とコールしていると

序盤から下田のチャンス!

ニ~ク!ニ~ク!ニ~ク!ニ~ク!

シ~モ~ダ! シ~モ~ダ!とコールもヒートアップクラッカー

ステーキがやっと登場したところで


「やかましいむかっ


嫁の一括でコール終了(笑