前日計量、4名共にリミットクリアー


★4/5後楽園


日本・東洋フェザー級ダブルタイトルマッチ

榎洋之(東洋王者) 対 粟生隆寛(日本王者)


WBA公認世界前哨戦

勝者はクリス・ジョンに挑戦

27勝無敗VS16勝無敗

硬質のジャブVS左ストレート


~ 二人の前3戦 ~

【榎】

真教杉田 3-0勝利(V2)

クラープチーン・ギャットグリーン 6RKO勝利(タイ人調整戦)

ナデル・フセイン 3-0勝利(初防衛)

【粟生】

上野則之 3-0勝利(V2)

秋葉慶介 3-0勝利(初防衛)

梅津宏治 3-0勝利(タイトル奪取)


榎は日本タイトル→東洋タイトルを無敗でクリアーしながら、

世界挑戦を待たされ続けた不運の男。

二度も退けた武本兄に先を越され正直やりきれなかっただろう。

この公認の世界前哨戦に勝たなければ、

今までのキャリアが水の泡となる危険な勝負。


粟生はご存じの通り、高校6冠→無敗で日本王者

結果だけ見れば順風満帆である。

しかし過去の対戦者には悪いが初めての強敵との対戦で試金石となる試合。


榎はいつも通り、モーションの速い左ジャブで主導権を奪いにくる

粟生は足を使って距離を見るだろう

くっついたらどうか?

妄想では榎の多彩なパンチが圧力を作り

コンビをあまり見たことがない粟生はクリンチでしのぐイメージ

中間距離の打ち合いはどうか?

榎のジャブが当たればアッパーから潜ってボディ、

当たらなければスピードで上回る粟生がタイミングよくカウンターを取るイメージ


やっぱり見たい気持ちと目を塞いでしまう気持ちが半々…


私の気持ちは引き分けを望んでいるようです(泣

卑怯者ですみませんo(_ _*)o



日本スーパーバンタム級タイトルマッチ

下田昭文(日本王者) 対 山中大輔(WBA同級11位)


再戦のこの試合は昨年の結果を考えると答えは一つか?


~ 二人の前3戦 ~

【下田】

小林秀徳 3-0勝利(V2)

塩川悠 3-0勝利(初防衛)

山中大輔  3-0勝利(タイトル奪取)

【山中】

サイルーン・シンワンチャー 3-0勝利(タイ人調整戦)

下田昭文 0-3敗北(王者陥落)

木村章司 2-0勝利(初防衛)


前回は2度のダウンを奪って快勝、

今回も下田の圧勝を期待しています。

見た目と態度は苦笑いですが、

ボクシングのスタイルとセンスは大好きです。

しばらく倒し切れていないのでKOで勝って欲しいですね。


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楽天が7連勝…

どうしていいのか戸惑います(笑