筑波大学アスレチックデパートメント・メンバー

 

最近、私のSNSを観て、「もう水球の監督やってないんですか?」と聞かれることがちょくちょくありますので、いまさら感はありますが、この際、ちゃんと説明しておこうと思います。

 

現在、水球部門の現場監督は、私より若くてもっと優秀なコーチに任せていまして、肩書的には水泳部の4部門(競泳、水球、飛込、AS)を統括する部長を務めています。というわけで、SNS上では水球に限らず、競泳、飛込、AS(アーティスティックスイミング)の記事も載せたりしているのです。

 

それ以外に、筑波大学アスレチックデパートメントのディレクターを仰せつかっています。その関係で、最近は門外漢のサッカーや野球、バスケットボールの試合の様子なんかもアップしているわけです。

 

でも、「そもそも、アスレチックデパートメントって何するところなわけ?」 疑問はごもっともです。

 

ちゃんとした説明はこのページを見ていただくとして、ザックリ言うと、筑波大学における学生スポーツ活動の健全化(安全安心対策、学業両立など)と価値の最大化(地域貢献、ホームゲームの開催など)を推進する全学的なスポーツ部局です。

 

「それって、クラブを強くして、お金を取ってくる組織なんでしょう!?」 うーむ、結果として、各クラブが強くなって、お金が集まってくれば、それに越したことはありませんが、決してそれが目的ではありません。

 

むしろ根源的な問題意識は、「大学スポーツ」と言いながら、大学当局は「任意の課外活動」という位置づけで、大学が責任を取れる仕組みになっていないこと。つまり、活動資金、指導体制、安全対策などに関して、大学のガバナンスがほとんど及ばないことが問題で、これを是正しない限り、健全な「大学スポーツ」の発展はないという、切実な思いから、新たな部局を立ち上げたわけです。

 

とは言え、昨年(2018年)4月に設立されたばかりの新生組織ですので、試行錯誤しながら、様々な取り組みをしている段階で、道半ばというのが実態です。

 

しかし、夏場の熱中症対策やトレーナー配置による傷害の減少など、成果は着実に上がりつつあります。その他、野球やバスケのホームゲームを開催することで、多くの筑波大学の学生や教職員、さらにつくば市民が試合会場を訪れ、「我らのチーム」として会場が一体となって応援する様は「大学スポーツ」の本当の価値を我々に知らしめてくれました。

 

というわけで、上の写真のアスレチックデパートメント・メンバーと一緒に筑波大学スポーツを盛り上げるためにいろいろチャレンジしてますので、今後ともご贔屓に、宜しくお願いします。