水球日本選手権第一目が終了した。
男子の4試合を振り返ってみたいと思う。
第一試合は、新規参入したブルボンが、日大をくだした。
試合を分けたのは、2ピリオド以降の日大の拙攻と言える。
ブルボンは、現役日本代表5人を擁し、試合巧者であるが、やはり急造チームの弱点はある。
よって日大が持ち前の泳力と組織力を活かせば、互角以上の戦いが出来たと思われるが、結果的には、ブルボンのゆったりペースに引き込まれて、日大の持ち味が活かせなかったように思われる。
第二試合は、大方の予想を覆し、全慶応大学が全中央大学に3点差をつけて勝利した。
勝因は、端的に言って、慶応が愚直に自分たちの水球スタイルを貫いた事にあると思われる。
慶応にとっては、何年振りかの日本選手権ベスト4であり、この殊勲は大いに讃えられて然るべきであろう。
第三試合は、激闘の末、全筑波大学が稲泳会をくだした。
4ピリオドを終えて10対10の同点。おまけに筑波は、主要プレイヤーが軒並み、2メジャー状態で、劣勢ではあったが、延長後半、ここぞと言う場面で、志水が、フローターシュートを決め、僅差で筑波が勝利した。
見応えのあるよい試合であったと思われる。
第四試合は、昨年の覇者、全日体大が三健WRを危なげなく下した。
全日体大の強みは、なんと言っても選手層の厚みにある。
控えの選手が出ても、全く遜色がなく、入れ替わり立ち替わり怒濤の攻撃力を発揮するのは、やはり圧巻であった。
明日の全日体大対ブルボンの対決が楽しみである。
男子の4試合を振り返ってみたいと思う。
第一試合は、新規参入したブルボンが、日大をくだした。
試合を分けたのは、2ピリオド以降の日大の拙攻と言える。
ブルボンは、現役日本代表5人を擁し、試合巧者であるが、やはり急造チームの弱点はある。
よって日大が持ち前の泳力と組織力を活かせば、互角以上の戦いが出来たと思われるが、結果的には、ブルボンのゆったりペースに引き込まれて、日大の持ち味が活かせなかったように思われる。
第二試合は、大方の予想を覆し、全慶応大学が全中央大学に3点差をつけて勝利した。
勝因は、端的に言って、慶応が愚直に自分たちの水球スタイルを貫いた事にあると思われる。
慶応にとっては、何年振りかの日本選手権ベスト4であり、この殊勲は大いに讃えられて然るべきであろう。
第三試合は、激闘の末、全筑波大学が稲泳会をくだした。
4ピリオドを終えて10対10の同点。おまけに筑波は、主要プレイヤーが軒並み、2メジャー状態で、劣勢ではあったが、延長後半、ここぞと言う場面で、志水が、フローターシュートを決め、僅差で筑波が勝利した。
見応えのあるよい試合であったと思われる。
第四試合は、昨年の覇者、全日体大が三健WRを危なげなく下した。
全日体大の強みは、なんと言っても選手層の厚みにある。
控えの選手が出ても、全く遜色がなく、入れ替わり立ち替わり怒濤の攻撃力を発揮するのは、やはり圧巻であった。
明日の全日体大対ブルボンの対決が楽しみである。