本日1月2日、ようやくオーストラリアから帰国しました。
パースを同日の深夜1時に出発し、香港を経由したのち、成田に着いたのが14時でしたので、
乗り継ぎも入れて13時間の旅でした。
乗り継ぎも入れて13時間の旅でした。
でも時差がないので、同じ時間をかけてヨーロッパから帰ってきた場合に比べると、
疲れの具合は随分少ないように思います。
疲れの具合は随分少ないように思います。
今回、滞在した街はパースは、よく旅行ガイドブックには、
「世界一住みたい街」として紹介されますが、確かに美しく、治安もよく、
私も住んでみたいと思う街です。
「世界一住みたい街」として紹介されますが、確かに美しく、治安もよく、
私も住んでみたいと思う街です。

でも本当に世界の都市の中で、住みたい街ランキングのトップなのか?
気になってネットd調べてみました。
この手の調査は、どの機関が誰を対象にしてセレクションするかによって、
大きく異なりますが、Mercer Consulting社が世界各国に居住する駐在員を対象とした
The World's Best Places to Liveの調査結果によると、ランキングは以下のようになります。
大きく異なりますが、Mercer Consulting社が世界各国に居住する駐在員を対象とした
The World's Best Places to Liveの調査結果によると、ランキングは以下のようになります。
Rank City Country Index 2008 1 ZURICH Switzerland 108 2 VIENNA Austria 107.9 2 GENEVA Switzerland 107.9 4 VANCOUVER Canada 107.6 5 AUCKLAND New Zealand 107.3 6 DUSSELDORF Germany 107.2 7 MUNICH Germany 107 7 FRANKFURT Germany 107 9 BERN Switzerland 106.5 10 SYDNEY Australia 106.3 11 COPENHAGEN Denmark 106.2 12 WELLINGTON New Zealand 105.8 13 AMSTERDAM Netherlands 105.7 14 BRUSSELS Belgium 105.4 15 TORONTO Canada 105.3 16 BERLIN Germany 105 17 MELBOURNE Australia 104.8 17 LUXEMBOURG Luxembourg 104.8 19 OTTAWA Canada 104.7 20 STOCKHOLM Sweden 104.5 21 PERTH Australia 104.3
この2008年度分の調査によれば、1位はチューリッヒ(スイス)、2位ウィーン(オーストリア)、
3位ジュネーブ(スイス)とヨーロッパの都市が続き、パースは残念ながら21位で、
ベスト10にも入っていません。
3位ジュネーブ(スイス)とヨーロッパの都市が続き、パースは残念ながら21位で、
ベスト10にも入っていません。
でも私的には、上記ランキングの中、実際に訪れたことのある都市に関して、
勝手にランキングすると、
パースは、やはりベスト1に入るでしょう。以下5位まであげるとすると、
勝手にランキングすると、
パースは、やはりベスト1に入るでしょう。以下5位まであげるとすると、
1位 パース オーストリア 2位 バンクーバー カナダ 3位 オークランド ニュージーランド 4位 ブリュッセル ベルギー 5位 ミュンヘン ドイツ
パースのどこがいいのかと言えば、まずは景観。スワン川の沿岸に街が開けていますので、
どこからでもスワン川の川面が見えるのです。
どこからでもスワン川の川面が見えるのです。
加えて、夏の最高気温は40度近くなることがありますが、それでもカラッとしているので、
日本の夏よりもすごしやすく、冬だって比較的温暖なので、気候的にも申し分ありません。
日本の夏よりもすごしやすく、冬だって比較的温暖なので、気候的にも申し分ありません。
そして最も重要な要素が、「人」です。オーストラリア人(オージー)は、
全般的に陽気ですし、もともと移民国家ですので、われわれ外国人に対しても
とても寛容で、親切なのです。
全般的に陽気ですし、もともと移民国家ですので、われわれ外国人に対しても
とても寛容で、親切なのです。
というわけで、私自身、退職後はオーストラリアに本当に住もうと思っているのです。