
<栃木県チームとの熱戦を終え、やっと1勝してホッとする茨城県チームメンバー>
昨晩(8/1)夜遅く(23時半)岐阜の合宿より帰還したが、
休む暇もなく、今朝は早朝(4時半)から起きて、甲府で開催されている
関東国体予選の視察に訪れた。
休む暇もなく、今朝は早朝(4時半)から起きて、甲府で開催されている
関東国体予選の視察に訪れた。
本来なら、1日ぐらいゆっくり休みたいところであるが、良い選手を勧誘するためには
丹念に試合を見ておく必要があるし、なによりこの大会には愚息が出場するので、
カミさんの手前、観に行かないわけにはいかない。
丹念に試合を見ておく必要があるし、なによりこの大会には愚息が出場するので、
カミさんの手前、観に行かないわけにはいかない。
なぜって?そりゃ!他人の息子の水球の試合のために、全国を駆け回っているのに、
我が子の水球の試合を観ないとなれば、家庭不和の元になるに決まっているのである。
我が子の水球の試合を観ないとなれば、家庭不和の元になるに決まっているのである。
特に今回は、長男(高3)に加え、次男(高1)も茨城県選抜チームの一員として、
試合に出場し、兄弟でプレーする最後の機会となるので、見逃すわけにはいかない。
試合に出場し、兄弟でプレーする最後の機会となるので、見逃すわけにはいかない。
茨城県チームの初戦相手は、千葉県。
どこの県に当たろうと、よく知った関係者がいるので、できる限り目立たないように、
観戦した。
観戦した。
試合は、実力的に上回る千葉県に対して、茨城県はよく食らいついて行ったが、
結局5点差を付けられ、敗北を記した。
結局5点差を付けられ、敗北を記した。
しかし、いつまでのくよくよしていてもしょうがないので、
選手たちは素早く気持の切り替えをして、次の栃木県戦へ向けて、
作戦の確認を行っていた。
選手たちは素早く気持の切り替えをして、次の栃木県戦へ向けて、
作戦の確認を行っていた。
そうして迎えた栃木県戦。序盤は茨城ペースで試合が展開し,2-0で第1ピリオドをリードする。
ところが、第2ピリオドに入ると、茨城県が絶好の速攻パターン(1対0、2対1)を繰り出し、
それを決めれば相手を突き放せるという状況下で、ことごとくシュートを外したため、
逆に流れが栃木県へと傾き、3対0で取られて、逆転されてしまう。
それを決めれば相手を突き放せるという状況下で、ことごとくシュートを外したため、
逆に流れが栃木県へと傾き、3対0で取られて、逆転されてしまう。
第3ピリオドに入ると、ようやくエンジンがかかり始め、フローターポジションから
連続得点を挙げて、栃木に追いつき、さらに退水を決め、再逆転した。
連続得点を挙げて、栃木に追いつき、さらに退水を決め、再逆転した。
最終ピリオドは、一進一退の攻防が続いたが、なんとか茨城県チームが最少得点差(1点)を
守りきって、1勝を挙げた。
守りきって、1勝を挙げた。
やれやれ!これで我が家としては、最悪の事態は免れ、明日へと望みをつなぐことができた。