スペイン・バルセロナにあるサン・アンドリュー水球クラブが滞在最終日を迎えた。
この交流、大垣東高校の白濱先生の肝いりで始まり、ホームステイ形式で、
隔年でお互いに行ったり来たりし、今回で3回目の日本滞在となる。
実は、長男も一昨年の12月に大垣のスペイン遠征に同行させていただき、
サン・アンドリューに所属するプレーヤーの家庭にホームステイをさせてもらった。
今回は、そのお返しに、バルセロナでお世話になったFran(フラン)を
私の実家(垂井町)にステイさせることになったのだ。
スペイン人との付き合いは長く、友人も大勢いるので、
だいたいスペイン人の国民性は知っているつもりであるが、
家で預かることになった、フランは、スペイン人には似つかわしくないくらい、
まじめで、とてもいい子である。
年齢は15歳で、我が家の次男と同じ年齢であるが、日本人と比べると、
大人びて見える。
その分、「おませさん」が多く、やんちゃな子も多い。
それに引き換え、フランはとても素直で、聞き分けが良い。
カミさんも、フランのことが、とても気に入ったようで、
我が子以上に甲斐甲斐しく世話をしていた。
そのフランたちとの試合も今日で終わりである。最後に全員で記念撮影をして、プールでの練習日程を終えた。