イメージ 1

 時々、水泳関係の話題で、「話を聞きたい」という依頼を受けるが、、
今回は、私が逆に話を聞いてみたいと思っていた方から、
取材依頼があったので、二つ返事でOKした。

 今回取材にいらしたのは、アトランタ・オリンピックに出場され、
現在は、産経新聞社にお勤めの、青山綾里(あおやまあやり)さんである。

 青山さんと直接お話をするのは、初めてであるが、
日本選手権のレース分析を手伝っていた時は、いつも彼女の泳ぎを
コンピュータを使って詳細に分析していたので、向こうは知らなくても、
こっちはよく知っているという関係である。

 青山さんは、1996年度日本選手権の女子100mバタフライで、
日本人女子としては初めて1分の壁を破って優勝し、
14歳の若さでアトランタ・オリンピック代表に選ばれた経歴を持つ、
元トップスイマーである。

 彼女の武器は、スタートから30m以上も潜る水中ドルフィンキック。

 いきのよい若鮎のように、水中をスイスイ進み、
浮上してきたときには、2位以下を大きく引き離していると言うのが、
彼女の得意とするレース展開であった。

 そんな青山さんが、オリンピックイヤーにちなんで、
競泳女子日本代表の平均年齢の延長に関わる記事を書くために、
取材にいらしたのである。

 御自身がアトランタ・オリンピックに出場された時は、
まだあどけなさの残る中学生であった。

 当時の水泳界の常識としては、女子スイマーのピークは、
「せいぜい17,18歳」と思われていた。

 実際、バルセロナ(1992年)やアトランタ(1996年)では、
中・高生が女子代表選手の大半を占めていた。

 ところが現在は、代表選手の平均年齢がどんどん上がり、
青山さんと同年代の中西悠子選手(バタフライ)などは、
現在27歳になるが、現役スイマーとして活躍し、
北京五輪へも出場する。

 でもなぜ選手寿命が伸びたんだろう?

 今回の取材の主題はそこにあるわけだが、そのおちに関しては、
青山さんの記事が出た時を楽しみに待っていただきたい。