




カミさんの提案で久々遠出した。
今回のお目当ては、那須にあるSHOZO CAFE。
朝8時半につくばを車で出て、筑西市を抜け、294号を真岡へと北上した。
真岡からは西へと進路をとり、宇都宮を通り、鹿沼インターから東北道に乗って、
一路那須を目指した。
天気もよく、道も空いていて、快適にドライブを続けると、
あっという間に那須インター到着し、
そこからは、SHOZO CAFE目指して、一般道を走る。
15分ほど那須高原の別荘地帯を両脇に見ながら、車を進めると、
林の中に楚々と立つ”cafe"の看板が目に入る。
子供たちがまだ小さかった頃、カミさんの叔父さんが那須に別荘を持っているので、
そこに泊まり、サファリパークや牧場に遊びに行くために、何度か那須を訪れたが、
今回はそれ以来の久々の再訪である。
SHOZO CAFEは、旧黒磯市(現須塩原市高砂町)および那須高原一帯に、
7件のカフェや雑貨、衣服、家具などを扱う専門ショップを展開しているが、
最初に訪れたのは、”NASU SHOZO CAFE”(上の写真)である。
CAFEの入り口には、注意書きがあり、次のように記されていた。
「Sorry いい空気の流れる店にしたいと思っています。
静かに過ごすことのできないお子様、
騒がしい団体のお客様のカフェのご利用はご遠慮ください」
注意書きの通り、店内は「いい空気が流れ」、「落ち着いたおとなのカフェ」と言う感じ。
どこか懐かしい雰囲気を感じさせる内装と、ディスプレーが施され、
新しさと古さが入り混じった不思議な空間を演出。
ゆったりとしたスペースに、レトロな感じのテーブルとイスが配置され、
そこかしこに置かれた植物がさらに心を和ませてくれる。
店員さんもすこぶる応対がよく好感が持てる。
コーヒーは、厳選した豆を自家焙煎し、オリジナルのブレンドをして、
水出し法にてドリップしている。
食事は、スコーン、サンドイッチ、ピザトーストなど軽食しかなく、
お昼を食べようと思っていた我々は、ちょっとがっかり。
でもミックスサンドセットとスコーンセットセットをいただいたが、
どちらもコストパフォーマンスは高い。
”NASU SHOZO CAFE”で、ゆったりとした時間を過ごした後は、
旧黒磯市内にあるSHOZO CAFEショップのいくつかを訪れた。
オーナーが、1988年に小さなアパートの二階でカフェ(1988 CAFE SHOZO)
を始めたのがきっかけで、その後、裏手に和雑貨を中心に扱う"JAPON"を、
さらに同じ通り沿いにユーズド家具とインテリア雑貨の"ROOMS"、洋服の"SHOZO 04 STORE"と、
次々にSHOZOテイストの専門ショップを開店した。
店のコンセプトは、「オーガニック・ジャンク(有機的廃棄物)」
確かにどの店にも、ガラクタと見間違いそうなオブジェが置かれているが、
それらがどこか懐かしさを演出するためのキーアイテムとなっており、
訪れた人はみな、不思議な空間に引き込まれる。
これらのショップ群が相乗効果を発揮し、SHOZO CAFEのブランドを高めているのだろう。
さすが、訪れてみたいカフェの上位にランクされるだけあって、我々も納得した。
訪れてみる価値ありのカフェである。