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 第1回アクアティックスポーツ 国際会議
 1st International Scientific Conference of Aquatic Space Activities


 会 期:2008年3月25日(火)~28日(金)
 会 場:つくば国際会議場

 表記の国際学会を筑波大学水泳研究室が主体となって開催しました。

 年度末で忙しい時期だけに、「人が集まるだろうか?」と内心心配していましたが、結果的には国内外の水泳に関わる研究者や学生などが100名以上を参加し、まずまず盛況ぶりでした。

 本学会の趣旨は、水中環境でのさまざまな身体活動、たとえば競泳・飛込・水球・フィンスイミング・オープンウォーター・水中リハビリテーションなどに関して、最新の研究成果に関する情報交換を行うとともに、研究現場と指導現場のギャップを埋めることを目的としています。
 
 海外からは、それぞれの水中活動の関する著名な研究者や指導的立場にある方が、招待講演者として来日し、以下のようなレクチャーを行いました。

 競泳:Patric pelayo (フランス)
 What is it important to know when using the critical velocity concept in swimming training?

 フィンスイミング:Laurent Baly (フランス)
 Finswimming research, past, present and future

 飛込:Robin Hood (ニュージーランド)
 Diving

 水球:Milivoj Dopsaj (セルビア)
 Overall training workout indicators of elite junior national waterpolo team: Serbian model for 2007 season

 水中リハビリテーション:Jan H Prins (アメリカ)
 Aquatic rehabilitation and water exercises

 招待講演の他に、一般の口頭発表が55件、ポスター発表が21件行われ、中でも日本泳法に関する発表に関しては、日本人ばかりでなく、海外の研究者も興味を示したようです。

 海外からの参加者の顔ぶれを見ると、ドイツ、フランス、アイスランド、フィンランド、ロシア、などのヨーロッパ勢に加えて、中国やアメリカ、ニュージーランドからも来日し、規模はそう大きくないものの、ワールドワイドな学会となりました。
 
 学術的な交流だけでなく、学会期間中は様々な文化交流プログラムも企画され、海外からの参加者は、日本の食と文化に触れ、大いに満足していました。

 発表された内容に関するトピックスは、改めて報告したいと思います。