この私の投稿を読んでくださってありがとうございます。
実は二つ投稿を削除させて頂きました。
いいねを付けてくださった方も居られたので、お詫び申し上げます。
何で削除したの?
実はね…
この二つの投稿を見たら、恨み節が感じられたんですよね…
読んでも「ん〜何かなぁ…」と
読まれても「これはちょっとなぁ…」と
思われると思うんですよね。
だから削除しました。
私には心の奥に恨む心が人よりもかなりあったのです。
まだあるようですね…
普段は穏やかな礼儀正しく、優しい中年と思われると思うんです。
しかし時と場合により、この恨みグセが出るんですね。
私にはどうも恨みグセが心に内在されているのが過去の仕事でわかりました。
それが顕著に現れたのがJRの清掃会社に勤務していた時でした。
私は清掃の仕事をかれこれ、20年ぐらいやってると思うのですが、最初はやりたくありませんでした。
当時は清掃の仕事は最下端の仕事で30代ぐらいの男性がする仕事ではありませんでした。
当時は父と同居していたのですが、父も「何で、清掃の仕事にするんだ!」と言われましたね…
何か穢多非人扱い…
どこの面接でも落っことされるんですよね…
「君には向かないと思う」「クルマに乗れないようじゃ、社会人とは言えないよ」と言われたりしましたね…
私も本当はやりたくなかったのです。
当時、清掃会社の面接の時も面接官の社長から「その歳で、清掃の仕事をするのか。雇っても良いけど、やれるか?家は前科者も雇っているがな」と言われましたが、私に選択の余地はありませんでした。
ここの会社は3年ぐらいで統合失調症で6ヶ月休職したので辞めさせられました。
そして何とかJRの清掃会社に入社できました。
ここで私の恨みグセが顕著に現れ、それを仕事の指導で叩き直されました。
話せば長くなるので省略しますがお客様をお客様と思う気持ちが足りなかったんですね。
お客様を心の中で清掃の仕事の厄介者、邪魔者扱いしていたと思います。
私のお客様の対応でクレームが付き、それでショックを受け、気づきました…
それは駅舎の階段でのお客様への対応でした。
若い女性のお客様が階段に座って居ましたので、いつもの如く、注意していました。
「階段には座らんとってくださいね」と…
それから駅の【きくぞうこーな】に投書され発覚しました。
女性にはどうしても身体上の不良で座らないといけない状態がある。それをわかってほしいと言う内容でした。
私は先輩社員の影響で駅舎清掃とは警備の仕事も兼ねていると誤解していたのです。
それで階段に人が座っていたら注意しなければならないと思っていたのです。
お客様扱いをしていなかったのですね。
かなりショックを受けましたね。
それで涙も出ました。
女性にそんな身体的な弱点があるとは思っていなかったのです。
申し訳なかったと。
社内の事故速報で各営業所にも通達されました。
名前は伏せられましたがね。
犯罪者扱いですね。
仕方ありません。
旅客業社会なので。
それから大きい駅舎でしたので、お客様が汚したり
タバコのポイ捨てもありましたので、かなりお客様に反感を持つようになり、障害物扱いしていたと思います。
仕事中に恨みグセが出ましたね…
「このクソッタレ共が…」と。
これが私の【ガン】である【恨みグセ】です。
片や年下の先輩社員は私と仕事の心境が遥かに違っていました。
彼は鉄道ファンであり、駅の案内社員の出身だったのです。
それと旅行関係の専門学校卒です。
ですから彼にしてみれば駅の仕事は天国の仕事になる訳です。
お客様には奉仕しなければならない。
お客様のために駅を綺麗にしなければならない。
お客様のために快適な環境を提供しなければならない。
彼にしてみれば当たり前なんですね。
ポジティブですね。
私は罰を受けてこの仕事をしていると言う感がありましたし、心に内在している恨みグセがありましたので心境が全く違いました。
ネガティブです。
だから彼の存在は大きかったですね。
見習わなければと。
当時私は「いらっしゃいませ」と言うのに凄く抵抗を感じていました。
何故、清掃員が「いらっしゃいませ」と言わなければならないのか。
「俺は元自衛官だぞ、そんな事言えるかよ」なんて考えてましたね。
武士の商法ですかね…
仕事を通じてここでは上司からかなり暴力を使わないパワハラやスバルタ的指導を受けて、叩き直されていきました。
「いらっしゃいませ」
言えるようになりましたね。
心からの笑顔では言えませんがね…
最終的にここでは統合失調症の妄想状態になってしまい、咳払いをするお客様に怒鳴り声をあげたり、咳払いをするJR職員や商品搬入業者を怒鳴りつけたりし、問題になりかけもしたのですが、私の中では戦争状態になってしまって狂ってしまいました。
だから自分で依願退職しました。
前の投稿を二つ削除したのも私の恨みグセが読んで取れましたので良いことにはならないと思い、削除しました。
まだ恨みグセが残っていたようです。
私はこの心に内在している恨みグセも統合失調症と同じく治さなければなりません。
それは霊格をあげると自然に消滅すると思われます。
このJRの清掃会社は私の恨みグセをかなり治してくれました。
派出所の現場責任者や安全推進員の役職も経験させて頂きました。
後、尼崎の脱線事故で人の命の尊さを学びました。
確かにかなり苦汁をなめる経験ではありましたが今は感謝していますね。
ここでは人への奉仕の精神と旅客業なので、人の命の大切さを学びました。
ありがとうございましたと言いたいですね。