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ギルドBAR森人オーナーhideのブログ

ギルドBAR森人のオーナーhideのブログ。千葉駅、千葉中央駅から徒歩圏内にあるシューティングバー。

第10回は前項ですでに記載したゴーグル/個人的な工夫について追加情報を記したい。

 

サバイバルゲームにおいてゴーグルの着用目的とそれに伴う注意点は

①眼球の怪我防止

 い)飛行するBB弾が眼球周囲に直射しない

 ろ)激しく動いても外れない

 

②クリアな視界の確保

 い)広い視界

 ろ)明るい視野

 は)曇りにくい工夫

 に)メガネとの併用

 

である。他にも「カッコよい」、「他人とキャラが被らない」、「偽装上、顔に見えにくい」など、更なるニーズは多々あるかと思われるが、サバゲを長く快適に楽しむ上での必要最低限条件は上述に集約されると思う。

 

では、各項目を踏まえて個人的な工夫を説明していこう。

 

③既製品で完成されているもの

 い)マルイのプロゴーグル…ゴーグルと面のセット。どちらもサイズ自体は大きめ。大きめのメガネの上からでも楽に装着できる。交換レンズも入手可能(最近は見ないが)。元から曇り止め処理されており、送風ファン(曇り止めの小型扇風機)内蔵。

尚、中華製のコピー粗悪品(2〜3000円)はレンズも悪く(すぐ曇る)、樹脂部分も柔らかい(弱い)ので手は出さない方が良い。  

 

 ろ)サンエイのゴーグル+マスクのセット...安価で信頼性が高い。ベテランゲーマーでも愛用者が多い。メガネの上からでも装着できるが、嵩張るフレームのメガネだと窮屈か?

 長く使うとゴムベルトがへたる(手芸屋さんで交換品が買える)。ボムベルトの両端の金属がキラキラ目立つ。面を留めているプラ製ピンがなくなる(針金などで留めればOK)。が注意点。左右の視界が狭い(ワイドタイプもある)。

  A:クリアレンズタイプ >曇り止めの工夫は必要。

  B:メッシュ(金網)タイプ>曇らないが、金網の宿命である視界が少し暗くなる。

 

④ギルマスの私物達

 い)サンエイのメッシュ+シューティングゴーグル(マルイ)

  これは弟子のために作成。ビギナーはレンズを大事に扱えない(レンズの表面を傷つける向きに放置しやすい)と思い、レンズが傷つきにくい構造(レンズ面を下に置いても、レンズが地面に触れない)とした。サンエイタイプの長所である「装着しやすい」をそのままに。呼気上がりを抑えるために、面に「BB弾が抜けないくらいの5mm穴を多数」、「大穴+金網」。メッシュゴーグル内のシューティングゴーグルはレンズ面だけを使用し、針金でフレームに固定。通気性はかなり良い。

通常のゴムベルトに追加してパラコードベルトで固定力をup。

コスプレ系であった弟子の要望で「エクステした睫毛がレンズに触れない」仕様。

 

 ろ)マルイゴーグル+金網の面

  数年前までギルマスが使っていたもの。2mm降雨程度までなら不都合なく機能する。

  主な改良点は

  A:レンズ面周囲に4mm穴多数>通気=曇り止め。

  B:金網の面…元のものよりも呼気が上がりにくいのでこれだけでも曇り予防になります。上下方向が長く、下を向くときに胸に当たるのが嫌で、下部を2cm程、前方に折り曲げています。

  C:つば…日差し&降雨対策。帽子サイズだと目立つので、このサイズに。クリアファイルにテーピングテープを貼り付けてプラカラーで着色(お手軽DIY)。本体へは針金留め。

  D:PCファンの増設…元の送風機では弱いのでサイズUP、9Vの箱電池も合わせてゴーグル上部に収納。

  サバゲのプレイ画像を見ていて「何となく顔がデカく見える」、「バリケ巧者と戦う際に左右幅の長さが刹那の時間で不利」を理由に、現在のモデルに変更。

 

 は)現用 マルイシューティンググラス+金網の面+帽子

  メガネの上にシューティングゴーグルを。但し極限まで通気よくするために隙間多数、但しBB弾は通さない。送風ファンは付けていません。休憩中に帽子周りの湿気を扇風機で乾かす。レンズの埃取り(ゴムのボールからチューブが生えてるやつ)で気になるときだけ手動で送風。この位で済む程度には通気が良い作りになっています。

前項でも書きましたが、帽子のつばは短めに。左右幅も最低限として作っているので、バリケ巧者とも渡り合えるようになりました。

 

ギルマスはメガネ野郎なのでレンズ曇りは大敵。

個人的な工夫なので、たいした情報では無いけれど、皆さんのサバゲライフが豊かになる何かのヒントになるのなら嬉しく思う。

 

ギルドBAR 森人(もりびと)>2025末に閉店

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