「神様、どうか恵みの雨を!」
別の村に、明日結婚式を迎える花嫁が、いた。
「神様、明日は晴れますように!」
次の日、土砂降りの雨が降った。
農夫「おぉ~神よ、ありがとうございます!」と、歓喜した。
花嫁「一生に一度の晴れ舞台なのに~最悪っ。神様の意地悪っ!」
雨が降ったことに対して、農夫は歓喜し、花嫁は悲しんだ。
このように人は、解釈の世界に生きている。
その出来事は良い事なのか、悪いことなのか、その人の捉え方に違いが生じ、たくさんの世界が生まれる。
ただしこの農夫と花嫁に起きた出来事の真実はひとつ。
【自然現象で雨が降った】
ただこれだけである。
雨自体に、良いも悪いもないのだ。
