今夜は冷えますね。vin chaudを飲みながら自分用の記録として書き残しておきます。

 

焦点距離別ベストレンズはどれだ!2020です。〜35mmフルサイズ編〜

(来年になったら言ってることが変わります多分。。。)

 

標準レンズ

 

ライカMズミルックス50mmF1.4ASPH(現行)

 

このレンズを手に入れた時『あーもうこのレンズがあれば他いらない。例のあの質問、無人島に1本だけ持っていくとしたらこれだ!』と思ったほど。今後購入を検討されている方がいたら絶対にシルバー(真鍮製)を選んだ方が良いですよ!写りは一緒ですがピントリングを回した時の感触が違います。このレンズを通すだけで日常がドラマチックに変換される魔法の様なレンズです。スナップ、女性や子供のポートレート。花の写真なんかにも向いてる優しい写りのレンズです。

 

同じくライカSL用ライカズミルックスSL50mmF1.4ASPHとカールツァイスOtus55mmF1.4と悩みましたが基本的に自分で購入していないレンズは省くというルールにしたので次点はCanon NFD50mmF1.4です。

 

 

60mm〜85mmレンズ

 

ライカRマクロエルマリート60mmF2.8(ROM)

 

僕の仕事の7割以上はこのレンズで撮影されています。被写体を誇張しないで映し出すリアルな画角。豊富なコントラストと濃密な色調。引いたシーンからマクロな絵までシームレスに使える利便性。これがなくては本当に困ります。60mmのレンズって少ないですよ。でもいいんです。他の人と被らないからこのままマイナーな焦点距離のレンズであって欲しいと願っています。次点はヤシカコンタックス製ツァイスマクロプラナー60mmF2.8。これも良いレンズです。マクロアポランター65mmF2アスフェリカルも気になりますがS-1Rでは使えませんよね。

 

 

90mm〜100mm

 

ライカRアポマクロエルマリート100mmF2.8(ROM)

 

このレンズに関しては何も言いません。言葉では到底表現できないからです。あのライカがわざわざアポって名前つけてるくらいだから凄い性能なんでしょう。ライカの素のレンズは、、、国産レンズで言うところのアポレンズに匹敵する性能だと思っています。

次点はライカ マクロエルマーM90mmF4です。M型ライカに付けて都市の一部を切り取るなんて言う撮影には物凄く向いてます。

そしてコスパ最高賞!にタムロンSP90mmF2.8マクロVC。(現行のではなく一つ前のタイプ。いま調べたら最新機種は値段が倍になっててビックリ。その分もの凄い性能になってるんでしょうね)シャープすぎるかなーと思う時もありますがメインを喰っちゃうスーパーサブ的な存在です。カメラバックの中に入ってると安心する頼もしいレンズです。

 

 

本日はここまで。続きは明日の夜にします。