Martin 000–28EC

２００３年秋に俺が購入した唯一に
スモールサイズMartin
000-２８エリック・クラプトンモデル

この頃からMartinを数本買ってるが
俺のセカンドMartinがこれだった
０００サイズが欲しいくて探していたが
まぁ見事にスタンダードではマトモなのが
無くて結局ヴィンテージシリーズの
このECを買う事になってしまった訳だ
俺にとって近年モノのスタンダードが
だめでヴィンテージシリーズに目がいく
切っ掛けになった個体である！

スタンダードのスタイル２８とは
基本的な材は同じ
材のグレードと仕様は異なるのだが
スタンダードとヴィンテージシリーズ
あまりに違いすぎるのはいかがな物か？
Martin社の怠慢さを目の当たりにした
そんな気もしたこのギターだけど
このギターを購入した事で出逢いもあり
このギター自体はもう俺の手元にには無い

コイツが取り持つ縁で今では数少ない友
KazzYanagawaとの付き合いも始まった
あれから９年目あの時お互い持っていた
スタイル２８は俺がこのECで彼は
BirthYearのD-２８を所有していたが
いまではお互いもう手元には無い
しかし今もスタイル２８はお互い所有
俺が６９年のD-２８彼はD-28Vという
当時とは逆で彼がヴィンテージシリーズ
奇縁なもんだよな！
このECマジで良い音してたんだけどね
ネックのセット角がいい加減だったんだ
この辺を見ても近年のMartinの手抜きが
良く解るってもんだよ。

それもコレも「Martin」てだけで買ってしまう
日本人が悪いのかも知れないね！
まぁ、俺はもう買う事は無いと思うけどね。