久々に楽しませてくれたプント君。
もう100,000キロオーバーだし車齢も15年になろうと言う頃合いですからね。仕方ない。

運転席の窓が、半開の辺りで固まりましてね。

直前に他人の車を話題に誉めたりしてましたから無理もない。へそ曲げた。

一先ず運転に支障はないので、寒い寒い言いながら帰路を急ぎ自宅駐車場で果たしてどーしたもんかと。

こう言う時に役立つのがオンボロに乗った経験。

人力窓のクルマに長く乗ってた経験から、開閉が重くなり動き難いんではないかな?と診断。スイッチとリレーが動く音は聞こえたから、モーターが死んでなければ動くのでは?と。

窓を少し手で持ち上げ負荷を減らすと、嫌そうに動き出した。やりーーー。

夜遅いので、ここまでで取り敢えずは終了。
閉まってよかったー。

で。今朝。


内張りを剥がす。

プント君では初めてだけど、まあ慣れたもの。

ウレタンの保護材も剥がす。

見た目には分からないが、やっぱり窓の動きが渋くなってそう。

ゴムに影響がない潤滑剤を吹きまくって、嫌がるレギュレーターに鞭を入れる!(笑)


ほぼ元通り!

寒くなるとまた分からないけど、暫くは問題ないでしょう。

今度固まったらレギュレーターの交換だなぁ。
それにしても今回の経験から万事やりおおせるのはわかった!

普通壊れたりトラブると嫌な気持ちにしかならないもんだろうけど、壊れない機械などない!無駄に先回りして交換されて大金を払うのが嫌なら対症療法で自分で治せ!と肝に命じた貧乏人には「お、なんかお話ですか?」位の感覚しか起きない(笑)

ウィーーーン。やったーーー。