2/10 三連休初日、釣具店イチバンエイトグループの「premiumグレ磯釣り実釣会」に当選し、参加させていただきました。
当日は、各メーカーテスター、メーカー担当者、磯釣りスペシャル担当者、参加者26名での勉強会メイン+αの大会形式(規定サイズ無し、2匹重量)の会でした。
テスターさんはシマノ:平和さん、ダイワ:山元隆史さん、ハヤブサ(鬼掛):国見さん、がまかつ:前岡さんです。
今回は、磯割ごとに各テスターさんが3か所、各磯を回り、レクチャー等を受けながら釣りを楽しむ企画です。各磯滞在時間は2時間半ほど。
5時受付、抽選は、、、22番💦後ろの方やな
錦は初場所だしどこでもいっしょですけど
国見テスターは前乗りで前日もプラ釣行されていて40オーバーを釣られたので軽くレクチャーなどがあり、平和テスターの軽快なトークなどがあり6時出船
テスターさん、サポートのメーカー担当者さんと一緒に渡礁。2時間半のレクチャータイム
私の上がった磯は水神本島?(多分…後日調べ)
私は白真ん中の矢印からスタート、同礁の方は黄色矢印に構えます。
一緒に降りたのはダイワのテスター山元隆史さん
釣り座の決め方、ポイントの見定め、探り方、ウキの選び方の基準など山元流のお話を伺い、サポートのダイワスタッフさんより、新製品の試用もできますとのことで、ポリシーのない私はすぐにお借りしました
ダイワ モンスターフォース口太 5.3m
トーナメントiso
山元テスターより竿、リールの特徴を伺い、いざ実釣
私が道具の用意をしていると、同礁の方が竿を曲げています!!
そして「木っ端です~」と。手のひら強のグレをゲット
ちょっと活性がいいのかな~?
マキエを撒くと、、、無、、、、
とりあえず00ウキ、ノーガンでスタート。
すると1投目、、、なじんだウキがジワリとしもり、、、、ウキ入り!
軽い竿のパワーのせいかな~なんて冗談まじりで上がってきたのは、25㎝くらいの尾長。
とりあえずキープ
サイズアップを狙いつつ、、、山元テスターのアドバイスをいただきながら流していくも沈黙の時間に。
ここで山元テスターも竿を準備
早い、、、仕掛けつくりも早く、、、あっという間に釣りスタート。
そしてマキエが飛ぶ飛ぶ、、、、40mくらい沖を狙っていらっしゃいます。
さらに「うーん、、、ふらふらするねぇ~」っと2投ほどでチェンジ。数投、調整、数投&調整で消去法の速さ
数投ごとに「餌とられたで~」「今○○ヒロでやってるけどこんな状況。そっちは~?」等と海中の分析も共有いただき、海の中を覗いているかのよう。
これがプロなんだなぁ~と自分のウキも見ずに見学
あっという間の2時間半が経ち、迎えの船が、写真も撮っていただき、次の磯に移動されていきました。
同礁の方と談笑しながら釣り再開。
朝の1匹だけなので、、、残りでなんとか1つでもと釣り座を変えたり、投点を変えたりしますが、、、、無。。。。
せっかくお借りしたタックルを曲げこむことはできませんでした
同礁の方は30強1枚追加とのこと。
私のは検量するかぁ~???と思いつつまぁ記念にと持ち帰り。
船に乗り込むと。。。。厳しかった~と参加者。国見テスターもあかん!!
前日と全然ちゃう!。。。でも、アドバイスで1匹とってもらって、こう考えてと帰港の船で考え方のプチレクチャーをいただきました
そして検量。。。あれ?グレの持ち帰りは2名、、私含め3名。。。渡礁の磯周りは厳しかったんだなぁ。と思いつつ、沖の磯の船も帰港。皆さんきびしいぃ~と。
検量追加されることなく。
3名でエントリー。なんと3位に入ってしまいました。
主催のイチバンエイト2、店長様より「本日は勉強会メインで景品はあくまでおまけ」と念押しされていましたが、、、1位バッカン、2位マキエ杓、私は魚つかみ、国見ウキの鬼掛セットをいただきました
港で山元テスターから、「朝イチの1匹で入賞やったな~」、私「餌1匹でよかったですね」と笑いながら表彰を受けました。
1位の方は国見テスターのレクチャーを受けた方。4枚持ち帰り。
インタビュアーの平和テスターはさすが軽妙なトークで1位の方の釣りを聞き出し、皆さんも興味深々で共有タイムとなりました。
テスターさん泣かせの当日でしたが、そののち、同礁できなかったテスターさんとのお話もでき撮影会。終始貴重な体験ができました
遠方よりお越しのテスターさん、豪華景品提供のメーカーさん、企画運営のエイトスタッフさんに感謝です
◆釣果
尾長足裏サイズ1匹
◆タックル
竿 ダイワモンスターフォース口太 5.3m
リール トーナメントiso
道糸 2号サスペンド
ハリス 1.5~2号
針 4-7号
ウキ G2 、BB
エサ取りは多くはなく、古和浦同様水温低下の影響が続いている様子。
アタリが遠くても、深く深く探るよりも状況に応じて1本くらいに戻して再度上から探ることで魚を持って帰っていた。
📝個人的めも
マキエの沈み方を確認。ウキよりもマキエを見る。風に合わせて必要に応じオモリを打った仕掛けでしっかりと餌をマキエと合わせることを意識。
モンスターフォース口太:穂先まで張りのある感じ、AGSの影響?魚をかけていないのでパワー等は不明さすがにこのクラスの竿が使いにくいわけがない。負荷がかかるとやや胴調子が際立つので振込み時、強風時等は特性を考えて使えば問題ない。遠投しても餌がずれにくいかも?ジギングのローレスポンスロッドに似た感覚(G社先調子竿比較)
トーナメントiso:同じ巻き上げスピードでもパワーがある感覚。遠投での流し、深場攻めでも回収が楽だった。(S社リール比較)