こんにちは!ひできちです!
ブログ記事
何を書こうか
分からない。。。
(ブログ初心者、心の俳句)
何を書いたら良いのか分からず手が止まっておりました。。。
悩んだ結果、基本用語の解説シリーズとか書いてみようかなと思います。
今日はスプレッドってなーに?がテーマです!
『スプレッド』は利益に直結するポイントになるのでぜひ覚えておいてください!
1.スプレッドとは?
スプレッドとは、通貨ペアの「買値(Ask)」と「売値(Bid)」の差のことを
指します。この差がトレーダーにとっての取引コスト(手数料)となります。
例えば、USD/JPYの買値が110.00円、売値が110.02円の場合、スプレッドは
0.02円となります。
銀行出金するときに手数料かかりますよね?そんなイメージで理解すれば
良いかなと思います。
2.スプレッドの種類
スプレッドには2種類あります。
『変動スプレッド』と『固定スプレッド』です。
え?何のこと?ってなりますよねー。少し解説しますね!
・変動スプレッド:時間帯等によってスプレッド(コスト)が変動する。
・固定スプレッド:あらかじめスプレッド(コスト)が決められており、
時間帯等による変化が無い。
ざっくりですが、こんなイメージです!個人的には変動の方が
一般的なイメージですね。
3.スプレッドの重要性
スプレッドはトレードのコストに直結するため、スプレッドが広いとコストが
高くなり、狭いとコストが低くなります。
1回の取引におけるコストは小さく見えるかもしれませんが、100回、1000回と
回数を重ねるたびに積み重なっていくので、馬鹿にできませんね!
4.スプレッドの変動要因
先ほど『固定スプレッド』と『変動スプレッド』に触れましたが、
『固定スプレッド』でも通貨ペアによってスプレッドが変わります。
一般的に市場の流動性が高い通貨ペア(EUR/USD等)はスプレッドが狭く、
流動性が低い通貨ペア(NZD/JPY等)はスプレッドが広い傾向があります。
『変動スプレッド』においては通貨ペアによるスプレッド差異の他に
経済指標の発表や重要なイベント時にはスプレッドが広がる事があります。
ここが固定スプレッド、変動スプレッドの大きな違いになります。
5.スプレッド(コスト)を抑えるためのポイント
スプレッドはブローカーによって違いがあるため、スプレッドの狭いブローカー
を選ぶことが大切になります。
スプレッドは避けては通れないコストになるため、
初心者の方は特に念頭に置いてくださいね!
6.まとめ
スプレッドとは何か、その重要性や変動要因、スプレッドを抑えるためのポイント
について解説しました。
スプレッドを理解し、取引コストを抑えることで減らせるコストを減らして
FXに取り組んでいきましょう!
では、また次回!!
注:本ブログは投資の判断に関して助言を行うものではございません。