さぁーてと、トラクターで春の荒起こしです。
今年は4月4日にやりました。
トラクターの椅子に座れば、操作方法はなんとかなると
根拠のない自信だけがありました・・・。
根拠がないので、当然、さっぱりわからず。
サイドブレーキの解除方法すら分からなかった。
ブレーキをぐっと踏み込めば解除されると思っていたら、どんどんブレーキが強くなる!
解除が出きるっぽいレバーあったけど、どの方向に動かせばいいのか・・・。
実際、田んぼをトラクターで荒起こしするときに気になるポイントがありました。
1.スピード
2.ロータリ(トラクター後ろのグルグル回っているやつ)の深さ
3.ロータリの回転スピード
4.荒起こしの進路(間を開けるのか?)
我が家の田んぼは、かなり深いです。
田植え、稲刈りも機械が田んぼにはまってしまいます。
そういうことも考慮しなきゃいけないですね。
ヤンマーの人に田んぼに来てもらって、レクチャーを受けました。
1.スピード
副変速スピードは、1(田んぼの中)2(道路での走行)→1
主変速スピードは1~4あり、2で走行だが遅い・・・、足場が固い場合は3にした
2、荒起こしの深さ(ロータリの深さ)
田んぼの表面にロータリが当たるくらいが基本になります。
ただ、田んぼが柔らかいと、深くないほうがいいので、田んぼの状態を見てください。
ちなみに、2月のJA農協主催の水稲栽培講座に参加して聞いていたら
できるだけ、深く起こすことが大切だと言っていました。
これは、田んぼの状態によりますね。
ヤンマーの人や町の人は、深く掘らんでいい!ときっぱり言ってました。
くるぶしくらい(13㎝~15㎝くらいかな)
3.ロータリの回転スピード
副変速1は田んぼで、2は道路になります
主変速は2を基準に、田んぼの土が固いなら3でもOK
4.荒起こしの進路(間を開けるのか?)
最初に4条×4条の2列を開けてスタート
機械の重さで、土が柔らかくなるので、あまりバックしないようにするため
起こした横を4条開けて、しま模様のように交互に起こします。
今回の初めての荒起こしを、動画でまとめてみました。
みなさまの参考になればと思います」。
↓↓↓↓
ヤンマーさんに初めての荒起こしについてアドバイスをもらいました。