~室内に風を入れる~

〝帰ってきたらすぐ窓を開ける。

〝必ず2ヶ所をあけること。

〝窓辺にサ―キュレータ―や扇風機を室内に向けて回します。

〝室温を下げるには、壁や家具の温度を下げるのがコツです。ある程度下がったら、エアコンを入れましょう。これをやるだけで、エアコンで快適な室温になるまでの時間が短く、節電に
もなります。

~カーテン~

日中に差し込む日射が窓・床を温め、夜間の

室温を上げる原因になります。暑い時期は、

必ずカーテンだけでも閉めてから出掛けましょう。

~窓を熱くしないための対策~

〝外側に遮光シート

〝夏対策用に貼ったり掛けたりする、遮光シー

トがホームセンターなどでも販売されています


〝より効果が高いのは、よしずやすだれで

外側から日射を遮る方法。

〝よしず・すだれを使うときは、窓から少し

離して設置するのがコツ。そうすると、よしず

・すだれと窓との間に熱がこもらず、より高い

効果が期待できるそうです。

~家具やベッド~

〝家具やベッドに厚めの布をかけておくと、

少しだけ布団が熱くなるのを防ぐことができま

す。

〝シーツは吸収性のいいものや汗を吸収すると

肌にあたる部分が少し温度が下がる機能のちい

たシーツもいいでしょう。

〝熱を逃す素材の上で寝るのがおすすめ。

竹シーツやゴザは換気性がよく熱を逃してくれ

ますし、近年はやりの冷感ジェルマットは熱を

吸収してくれるので、おすすめです。

~保冷剤~

〝人間の身体は「首筋」「脇の下」「足の付根

に太い血管が通っています。ここを冷やすこと

で血液が冷え、冷えた血液が全身に回るので

効果的に体温を下げることが可能です。

〝市販の保冷剤や保冷枕、冷凍可能なペットボ

トルに水を入れて凍らせたものをタオルで包む

などして首筋・脇の下・足の付根を冷やしま

しょう。

~ボディシ―ト~

〝メント―ルなどが含まれている冷感ボディ―

シ―トなら拭いたところから体感温度がす―と

下がります。

〝外出先でも簡単に使えますし、また寝苦しく

て目覚めたけれどシャワーをあびにいくと完全

に目が覚めてしまう・・・・というときでも

枕元に置いておくと便利です。