通所者は無限の時間を生きているわけではない。
精神病になったからといって
残りの人生を捨ててるわけでもない。
ず~と、ただデイケアに通いたいわけでもないと思う。
確かにいまさら出て行けなくなっている人もいる。
しかし、若い通所者は早く社会復帰したいと願っている。
デイケア職員が毎日のプログラムをただこなしていては
通所者の時間を無駄に費やし
ついにはデイケアの住人にしてしまい、出て行けなくなる。
以前、見かけた何かの記事で精神科のデイケアは
浦島太郎の竜宮城に似ているという話を見た。
気がつくと白髪のおじいさんというオチを、皮肉っているのだろう。
なかなか絶妙だ。
社会復帰のための支援は重要だが、難しい。
ほとんどの医者は社会資源や法制度もしらないアホだから、
薬漬けしか治療方法はないと思っている。
そんな医者の理解と同意を得ながら支援を進めるのは本当に大変だ。
しかも根本的に、社会の偏見や法制度も未整備だったりする悪条件がある
デイケアなど病院にある、いわば養殖場の診療報酬が高いのもクソな原因だ。
しかし、今回唯一建設的な目標がわかった。
問題が精神科のコメディカルスタッフが医者に通所者の回復した経過も報告せず、
調子を崩したときだけ報告すれば医者だって精神障害者が
回復しないと思い込んでも無理はないかもしれない。
回復状況をもっともっと伝えていくぞ!!
がんばれみんな!オイラも頑張るぞ!!