完成したミニアルバムをCDにするために

WAVファイルからDDPに変換するという、

確認しなくても音が変わるわけないと思い込んでいた作業に、

今回は、え?ちょっと待ったー!となってしまいました。

 

そもそも、このDDPとは何か?と言いますと!

昔CDになる時のアルアルで、

工場にみんなも知っているWAVファイルを

渡して製品(CD盤)になるのですが、

この時、プレス工場の何番の機械で

プレスするかにより、音が細くなってしまうという

凄く悲しいことがあったんですね。

SIAM SHADEでも、確かメジャー1枚目のアルバムが

そうだったような気がします。

で、情報を集めてみると、某工場の何番のプレス機が大丈夫とかあるんですよね。

だから、このプレス機でお願いしたいですと、

菓子折りを持って直接Victorの工場にも行ったことがあります。

まぁ、そんな時代をググり抜け、

遂にそこを改善するべく、DDPファイルというものが

誕生したわけです。

これさえあれば、音は変わらずに製品になるということで、

ありがたやと思っていたのですが、

今回、DDPに変換をマスタリングスタジオの

山口さんにお願いしたら、

DDPに変換したもののWAVが送られて来て、

確認していただきOKならメディアを送りますとのことで。

 

自分は、え?そんなの確認したことないのにと思いながら

一応確認したら、

 

なんだ?若干違く聞こえるぞ?

いや、そんなはずはないと、逆送にしたり

何度も聞き比べるのですが、やはり若干細く聞こえるので、

 

そのことを山口さんに伝えると、

また新たにDDPに変換したというバージョンを

送ってくれたのですが、

 

キラン!

今回はもとより若干太く聞こえるので、

それでお願いしました。

 

いや、しかし、音が変わらないようにするために

DDPに変換をするのに、

その変換で若干音が変わるって!!

と、びっくりしました。

 

実は、前回DDPでプレス工場に渡したのに

音が若干細くなって聞こえるな?気のせいかな?

と思っていたので、今回確認して良かったです。

 

また一つ勉強させてもらえました!!

 

一件落着です。

 

只今、朝の4:46。

まだ、更新するにはちょっと時間が早すぎるな!

起こしちゃ悪いから、

保存して後でUPしますね!

 

 

↓『栄喜 Ⅶ』試聴はこちらから。

 

 

 

 

ごめーん!

試聴のリンクをコピペして貼っつけたら

UPしてもうたー😭

ぐわーん!😭

すっ、すまねぇ😭

 

みんな起きないで〜!

 

本当にごめーん。