恋か~~~~~!!♡♡!!
ってバカ!!か!!
なんて事言ってんだ!!
そんな惚れやすい人間なら、とっくに結婚してるよ。
自分の身分を弁えてるよ。
俺は一匹狼だ。
あっ!俺さ、凄い感動する出来事があったんだ。
感動というか、やっぱりそうなんだな....うんうんって感じかな。

実はさ、「やっぱりオオカミ」の作者の佐々木マキさんとの
対談の話をね、ここで書いたら
濱ちゃんがすぐに動いてくれたんだよな。
もう、実はこれだけで俺はさ、相当感動してる訳よ。
それでね、出版社の担当の人なのかな?
濱ちゃんが、俺の気持ちを話してくれたのだけど
これ細かい事は、変な誤解を生んでしまうと不味いので
大雑把に書くけど!!
佐々木マキさんが、こそが、やっぱりオオカミ張本人!!
なんだと確信したよ。
俺がさ、この絵本が心に響いた時、
人間関係が上手く行かず、凄く悩んでいたんだよ。
そんな時に、偶然にこの絵本に出会ったんだよな。

簡単に、内容を書くと、
一匹のオオカミがいて、羊さん達のところに
仲間欲しさに行くんだけど、羊さん達は
食べられてしまうと思い、当然逃げる訳。
そうやって、いろんな輪の中に入ろうとするんだけど、
結局、オオカミを恐れて皆逃げてしまうんだ。
それで、オオカミは気付くんだよな、
「やっぱり俺はオオカミなんだな」ってね。
そうしたら、オオカミは気が楽になりました。
と終わるんだよな。(確かそんな感じだったと思います。)

俺はこの絵本に出会った時、本当に声を出して
その場で泣いたよ。
それで、気が付いたんだな。
オオカミは羊にはなれない。
オオカミはオオカミのままで良いんだという事。
そういう幸せだってあるんだって事をね。
俺であり続ける為の孤独なら、
俺は、その方が絶対に良いと思えたんだよね。
この瞬間から、孤独を愛せる様になったんだ。

そうしたらさ、凄く人生が楽しくなったし、
心から胸を張れる様になった。

それでこの感動を右腕に、このオオカミを刻んだ訳です。

まぁね、結局対談なんて出来る訳がないと!!
だって、Mr.やっぱりオオカミなんだからね!!

濱ちゃんには申し訳ないけど、断られて
すげ~~~嬉しくなったよ!!
だって、それくらいの人であってほしいもんな。

マキさんが身を削って出した答えだからこそ、
嘘がなく、俺の心に響いた。

まぁ、マキさんがここを見るなんて事は
100ないと思うけど、一言言わせて下さい。
ありがとうございました。





蛇!