還暦サラリーマンです。30歳の息子から流星の絆(著)東野圭吾を借りて、読みました。617ページと文字量が多い本でしたが、面白くあっという間に読みました。最後は大どんでん返しと感動で、素晴らしい結末でした。

[アマゾン本書紹介文]

東野作品史上、売り上げNo.1。「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。「これはお父さんのハヤシライスだ――」何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。