罹災判定は難しい。

この世に公平など、存在しないと思っていますが、現制度は、かなり劣悪だ。
全壊・大規模半壊・半壊・一部損の4種だが、震災成金が溢れるほどいる。
一方、本当に津波被害で、困っている人もいる。
明らかに、マンションに有利で、沿岸部の戸建て住宅に不利な判定である。

また、被害に遭わない様に、事前に準備した人は、該当せず
準備をせず該当する人が、多額の保証を得られるシステムである。

助け合うことは必要だが、日本は資本主義国家なので、共産主義の様な助け合いは、ご勘弁頂きたい。

国家の借入金が、1千兆を超える勢いなのに、この大盤振る舞い。
誰が払うことになるかと言えば、子供世代である。

震災・津波に有った人は、かわいそうだが、同様に、子供世代もかわいそうである。

昨日・今日と理事会で帰宅が遅く、ストレスの残る仕事になっています。