uncle-jamのuki-uki☆music club vol.2に来て頂いたみなさん、ありがとうございます。本当に楽しい夜でした。

今回は僕の予想を超える多くのお客さんに来て頂けてうれしかったのですが、ゆっくり座ってお酒や食事を楽しみながら見てもらうはずが、後ろの方はかなり混雑してしまいました。
そんな中、お客さん同士が席を詰めてくれたり、お店のスタッフがいろいろ席をアレンジしてくれたりして、本当に助かりました。なんて素敵な人たちなんだろうかと感謝しています。
僕はプロデュースなど、いわゆる裏方の仕事をする時は、まずそのアーティストのお客さんを見てしまう癖がついてしまっています。
なぜなら、お客さんを見ると、そのアーティストのイメージがだいたいわかるからなんです。

uncle-jamのお客さんは、世代や性別、ファッションなど、みんな見事にバラバラ(笑)でも、みんな音楽とパーティーが大好きな「音楽ばかあーん」(銀次さん曰く)のみなさん。
お客さんだけを見ると、いったい何の集まりなのかさっぱりわかりません。
でも、一緒にいるとみんなが音楽で繋がっているのを実感します。それはまさにuncle-jamの二人、伊藤銀次と黒沢秀樹の関係そのものかもしれません。
僕たちは、時代は違えどいろんなカテゴライズをぶっ壊すロックンロールに憧れて音楽を始めた仲間なのです。


前回好評だったギターインストコーナーでは、「大人のディープ・パープル」に加えて、新たなレパートリーとして「ケルティックなハープル・ヘイズ」をやってみました。これも銀次さんが昔からあたためていたネタですが、どんなものかは聴いてみたいというかたは、是非ライブへ!

お客さんからお題を頂いてその場で作曲するというコーナーで今回頂いたお題は「パン」。
こりゃむずかしい。どうしようかと二人でパンについて考えていたら、銀次さんから「トースト」という言葉が。「かじりかけのトーストの向こう側に、いろんな風景が見えてくる」というイメージで、なんとか良いところまで辿り着くことが出来ました。次回、果たしてどんな曲に仕上がるのか、お楽しみに。
ライブをやることがそのまま曲作りなるというのは、何が出て来るか全くわからないのでやってる僕たちも楽しいです。

アンコールではこのブログに頂いたリクエストに応えて、ビートルズの「パーティーはそのままに」を。
ビートルズの曲は沢山ある中、僕たちのツボにぐっと来る選曲です。やはりuncle-jamのファンはセンスが良い、と二人で喜んでます。

次回のuki-uki☆music clubは5月8日に決定!予約開始の日時などが決まったら、また報告します!



そして来月はついに関西遠征です。sowansongとも、どんなライブにしようかと相談中です。関西方面の方、会えるのを楽しみにしています。

「uki-uki☆music cafe」

3月8日(火) 18:30 OPEN / 19:00 START
出演 uncle-jam(伊藤銀次/黒沢秀樹) sowansong

前売り予約¥3500 (1ドリンク別)

チケットの御予約、お問い合わせはSOLE CAFEまでお願い致します。

Tel:075.493.7011 (15:00~21:00)



あ、バレンタインのチョコレート、ありがとうございました。久しぶりに沢山のチョコに囲まれて幸せです。鼻血が出ない程度にいただきます。P.S.I Love You !