いやはや、すごい人はいるとこにはいるもんです。

トライセラトップスの和田唱くんとフジファブリックの山内総一郎くん。

お世話になっている音楽ライターの佐々木美夏さんが「ポール・マッカートニー好き飲み会」をするということで誘って頂き、ポール好き仲間の総一郎くんに加え、ビートルズ好きとしても有名な唱くんを紹介してくれたんですが、会った瞬間から案の定ビートルズの話で大盛り上がり。「メイ・パン」とか「ジェーン・アッシャー」とか「斉藤さん」とか、ビートルズじゃない人たちの名前が普通に飛び交うビートルズ・トークが爆発。一体なんの話をしてるのかビートルズファン以外には全くわからない状態になりました。

最終的には酔った勢いでみんなでポールやビートルズの曲を歌いまくるという展開に。しかもカラオケボックスとかではなく、楽器のあるバーで生演奏。

この二人のすごいのなんの。ギターはもちろん、ベースやピアノも自在に操ってビートルズナンバーを演奏しまくり、歌いまくり。
歌はもちろん、あらゆる曲のコードやリフの展開などもバッチリ把握していて、次から次へと曲が出てきてびっくりしました。
音楽への愛情と才能、人柄はもちろん、さらにルックスまで兼ね備えたこんな人たちがつくる音楽が悪いはずがないし、こりゃ人気者になるのは当然!と実感しました。やっぱり、みんなが支持するミュージシャンには、それだけ人を魅きつけるパワーがあります。僕もすっかりファンになっちゃいました。

音楽が本当に好きな人たちと一緒にいると、幸せな気持ちになります。
ポール仲間のPOLYSICSのフミちゃんと、この会の裏幹事、スペースシャワー近藤さんにも感謝です。
それもこれも、みんなビートルズのおかげ。ビートルズが好きで良かったなあ。



ということで、タイムリーにこの本にちょっとだけ文章を書かせて頂いてます。
ジョンのリマスター、買わねば!

ジョン・レノン その生と死と音楽と (文藝別冊)/

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