石田ショーキチさんと対談させていただいたインタビューサイト、off stage talkの2回目が更新されています。かもめ児童合唱団の試聴もできますので是非聴いてみてください。
今回は「プロデューサーとしての視点」という話で結構まじめに話をしてます。

「テレコが回ってるからって今さら『石田くん』とか言うの気持ち悪いからやめろ」

とか言われましたが、最終的に石田Pから「まさにその通り!」という素晴らしい名言が放たれております。いろんなプロデューサーがいて、それぞれの流儀がありますが、お互いの視点やこだわりをパブリックな場所で語り合ったのは初めてだったので、なかなか面白かったです。

明日からはプロデューサーとしても大先輩でもある伊藤銀次さんとのユニットのプリプロの続編が始まります。同じ時代をくぐり抜けてきた同世代のミュージシャンから尊敬するべき先輩、さらには若い世代ともいろんな話が出来る今の自分は、音楽人としてはかなり刺激的な時間を持てているような気がしています。そして、それをきちんと混ぜ合わせて濾過し、自分なりのカタチにすることこそが今僕のするべき仕事ではないかと思っています。

今回の対談で、あらためて石田ショーキチという音楽家を再発見したような気がしていて、そのうち何か一緒に出来ることがあるといいなあ、と、勝手に思っています。まずは次回はどこで飲むかを考えます。