なんとなく空港に行ってカレーを食べてみました。
駅の立ち食い蕎麦、空港の立ち食いカレー、パーキングエリアのアメリカン・ドッグ。これは日本の誇る3大B級グルメだと個人的に思います。
特においしくないのがわかっていても、なんとなく食べたくなってしまうのはなぜなのかわかりません。旅とB級グルメの関係を誰か解説して欲しいです。



カレーはポーク、シーフード、カツカレーなど種類がありましたが、基本的に同じソースに具をぶち込んだだけだと思っていたら個々に違う事が判明。そんなこだわりは立ち食いカレーにはいらない!と思いつつ、「日本の食文化もここまできたか」と、感動。お願いだからこれ以上おいしくなって欲しくない、とさえ思います。



そして夜はまたしてもお友達の誕生会。ちょっと真面目なイタリアン。
生のポルチーニ(イタリアのキノコです)を久しぶりに食べました。

ポルチーニは日本で言う椎茸みたいなものだと思うんですが、乾燥させたものと生のものではかなり食感や味、香りが違います。
乾燥したものを戻して使うと濃厚なダシが出て、それをパスタのソースに使ったりするのがポピュラーですが、今日のお店はタリオリーニ(細い平打ち面、フェットチーネを細くした感じ)の乾麺に、生のポルチーニという珍しい組み合わせ。
僕は基本的にパスタは乾麺の方が好きな上、生のポルチーニなんて仕入れるお店は麺も生の手打ちである事が多いので、これはある意味贅沢なコラボです。
おいしかった!




で、結局ワインで泥酔しました。