更新をさぼってましたが、概ね二日酔いでした。
どうでもいいですね。

さて、壊れたDVDプレーヤーを買い替えるために、色々と比較検討して機種を絞り込み、いざ電気屋さんに。結局店員さんに勧められたものを買いました(比較検討した意味なし)。

どうせならと、HDDとDVDと地上デジタルチューナー内蔵の複合機にしたのですが、この数年のうちにテレビ周りの家電は凄い進化をしている事を実感。
取り扱い説明書が3冊に別れてます。。

「設定編」、「基本編」、「応用編」、その他諸々の説明書がいっぱいです。挙げ句にリモコンまで二つ付いてます。

考えてみたら、もともとは別々に独立した機能のものが一つになっているのだから仕方がないとも思いますが、簡単に説明しようとしている事が、よりいっそう事態を複雑にしています。

「ハードディスクとDVDは画像を入れる部屋のようなものです」とか、

マンガのキャラクターが

「もうすぐ容量がいっぱいになっちゃう!」

「そんなときは僕にダビングだ!」

とか、親しみやすいように苦心しているのが伺えます。が、裏を返せばそれは、

「こうでも言わないと君にはわかんないでしょ?そうだよね。わかるわけないよねー」

言われているようで、なんだかテストで赤点をとって居残りさせられてるような気分になってきます。ここで植え付けられた劣等感がもとで非行に走る青少年がいないとも限りません。

全ての機能を使いこなすことはきっとないであろう、と思いつつ、とりあえず「アトランティックレコード:60年の軌跡」は無事に見る事が出来ました。