どうも、タリカです。
多くの人は自分の考えや意見を持っていると思いますが、意見が食い違うなんてことは日常茶飯事であります。
Aプランが合理的だと思う反面、Bプランのほうが効率的だと考える人が複数いるなんてことは誰もが経験することであります。
ここで疑問が浮かび上がるわけですが、そもそもなぜ考えや意見の食い違いが生まれるのでしょうか?
今回はそのような疑問に答えてくれるような話をご紹介。
これはコロンビア大学の教授でモチベーション科学の権威、ハイディ・グラント・ハルバーソンさんが調べてくれた内容になります。
ハルバーソンさん曰く、そもそも意見や考えが食い違うのは人それぞれに考え方のタイプが分けられていて、その結果思うように意見が一致しないことが起こっている!とのこと。
で、その考え方のタイプとは次の2通りに分けられます。
◆獲得フォーカス
◆防御フォーカス
の2種類があるとのこと。
順番に説明すると、
獲得フォーカスは、何かを手に入れることを目的とするとやる気が上がるタイプであります。
「テストで100点を取るぞ!」「理想の体型を実現するために筋トレするぞ!」といった感じに、何かを手に入れるためとなるとモチベーションが上がるタイプであります。
一方、防御フォーカスは、何かを失わないことを目的とするとやる気が上がるタイプであります。
「これ以上成績が下がったらヤバい!」「太ると気になる人から嫌われるから筋トレしよう」というように、今よりもっと悪い境遇を避けることに対してモチベーションが上がるタイプです。
この獲得フォーカスと防御フォーカスは育ってきた環境で決まると言われています。
テストで高得点をとって親に褒められるか、あるいは親からの叱責を避けるためにテストで高得点を取るかでこの獲得、防御フォーカスは形成されます。
同じ目標でも動機の差で物事の考えが違ってくるわけです。
だから「多少の危険があっても目標を達成するんだ!」という意見に対して、
「今危険を取ると後先負担が大きくなる!」といった対立が生まれる原因の一つになるわけです。
この獲得、防御フォーカスには優劣があるわけではありませんが、実際に自分がどちらに適しているのか、その心理テストがあるとのこと。
全く当てはまらない場合は1,とても当てはまる場合は5、というに5段階評価で答えていくものであります。
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Q1、懸命に頑張って何かを成し遂げる事が多い
Q2,子供の頃は、親が定めた規則に従っていた
Q3,新しく始めたことをうまく出来るほうである
Q4、人生で成功するために積極的に行動してきたと思う。
Q5、子供の頃、親が許可しないことはしないようにしていた
Q6,慎重に行動しないと、失敗することがある
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この質問に対して、
「獲得フォーカス」のスコア:Q1,3,4の得点の合計
「防御フォーカス」のスコア:Q2,5,6の得点の合計
この合計点を比べて、大きいほうが自分に合ったフォーカスになります。
ちなみに筆者は防御フォーカス。危機を感じてから動き始めるなんてことはしょっちゅうな子供時代を送っていたので心当たりが数多くあります(笑)。
ちなみに獲得、防御のどちらにも優劣はなく、どちらも使い方によって大きな効果を発揮します。
獲得フォーカスは防御フォーカスより短期間で目標達成をすることに向いていて、
防御フォーカスは獲得フォーカスよりも長期に渡って目標を継続することに向いています。
物事に対する考え方なんてものは人それぞれですが、少なくともこのような獲得、防御といった考え方があるということでも参考になるかと。
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ではでは。
参考文献

