野球シーズン来ましたが・・・ | hidekazu-ogiyaのブログ

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後期高齢者のへそ曲がりなつぶやき

 日本ハムファイターズが北海道に移転して来て以来、地元の球団と言うことで日本ハムを応援するようになりました。

 

 札幌ドームのシーズンシートも内野に2席購入し、妻と毎試合応援に行っておりました。それも2022年11月札幌ドーム最後の試合後日ハムの応援を一切やめ新球場にも行っておりません。

 

 なぜ応援を止めたかというと、私は札幌に誇りを持っているからでもあります。200万都市を袖にして5万人の田舎都市を選択したこと。プロ野球球団で西武ライオンズの本拠地が所沢であることを除き、あとすべての球団は政令指定都市にあります。政令指定都市にとってプロ野球球団の存在は、その都市のステイタスでもあります。まあ他の札幌市の人は、そんなことは考えず応援を続けていると思いますがね。

 

 おかげで札幌ドームの衰退はひどく、600億円の建設費から赤字に突入しています。札幌市長の秋元はプロ野球に興味もなく、街づくりの重要さを理解できず、日ハムを追い出してしまいました。私の記憶では、日ハムの試合の始球式には北海道知事は何度か来ましたが、市長は一度もありませんでした。まさに秋元はオリンピックの招致失敗と、札幌ドームのお荷物化の最大の功労者ですね。

 

 もう一つの理由は、新庄の顔を見るのも嫌なほど嫌いなことです。2022年はシーズンシートを購入していたので、行きましたが、彼のひどさは目に余るものでした。采配はもちろん酷いものでしたが、それ以外でも見るに堪えないことばかりでした。

 とにかく選手より自分が目立つことが一番で、ベンチの監督席も今までとは違い自分の背後には目立つデザインの背景を設置。

 開幕戦のセレモニーは自分が一番目立つストーリー。札幌ドーム最終戦セレモニーも、最後は球場を真っ暗にして自分の登録名を変更する演出。

 極めつけは、試合前国家を演奏し、両軍選手はベンチ前に整列して敬意を表しますが、この時新庄は通路から退席し列に加わりません。球団もこのことについてみて見ぬふりで注意しないのでしょうね。

 また中田が暴力事件を起こしたとき、球団として無期限出場停止処分にしましたが、謝罪会見も開かず、巨人にトレード後巨人が謝罪しましたが、ちょっと筋が違うような気がします。

 この球団のコンプライアンスも問題がありますね。

 

 ということで長くなりましたが、私が日ハム応援を止めた理由について書いてきました。

 

 現在は、日ハムのテレビも見ず、オリックスのファンクラブに入って応援しています。また西武も応援しています。

 昨年は西武ドームにも行きました。今年はナゴヤドームの西武戦も見に行く予定です。